検索窓
今日:7 hit、昨日:8 hit、合計:115,646 hit

三十一 ページ32

side 知念

テストが終わってから宏太と伊野ちゃんはすぐに出て行き、涼介は大貴の荷物を整理し始めた

知「涼介、大貴平気なの?」

山「んー...
熱あったから平気ではないかな...」

知「そ、僕も行く」

山「?」

知「それ、大貴のとこ持ってくんでしょ」

中「あ!
知念だけずるい!
俺も行く!」

岡「俺も!」









((ガラガラ

保「あ、山田くん」

有「ゆーり!」

あ、僕涼介に勝った

知「大貴、大丈夫?」

有「うん!」

伊「もぅ、大丈夫じゃないからね、
さっきまで座るのも辛かったんでしょ?」

有「ゆーり来たから平気なの、!」

山「...((ムス」

あ、これはやばい

知「大貴、涼介が鞄持ってきてくれたからこのまま帰りな?」

山「あ、はい、これ」

有「ありがとう、山田」

中「薮くんと伊野ちゃんのもあるよ」

岡「光くんと雄也のは他クラスだからさすがに持ってこれなかったけど...」

薮「ありがとう」

有「みんなで帰るでしょ?
ひか、ゆーや、鞄持ってきて!」

保「相変わらず、主導権は大貴なのね」

山「それじゃあ、俺らは帰るね」

有「?
なんで?
一緒に帰らないの?」

中「いいの?」

有「うん!」

薮「架揺、もう少しで着くみたいだからよかったら待ってて」

知「...じゃあお言葉に甘えて」

涼介の機嫌も治りそうだし

三十二→←三十



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (69 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
277人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:MOA 橙 | 作成日時:2018年8月15日 14時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。