三十一 ページ32
side 知念
テストが終わってから宏太と伊野ちゃんはすぐに出て行き、涼介は大貴の荷物を整理し始めた
知「涼介、大貴平気なの?」
山「んー...
熱あったから平気ではないかな...」
知「そ、僕も行く」
山「?」
知「それ、大貴のとこ持ってくんでしょ」
中「あ!
知念だけずるい!
俺も行く!」
岡「俺も!」
((ガラガラ
保「あ、山田くん」
有「ゆーり!」
あ、僕涼介に勝った
知「大貴、大丈夫?」
有「うん!」
伊「もぅ、大丈夫じゃないからね、
さっきまで座るのも辛かったんでしょ?」
有「ゆーり来たから平気なの、!」
山「...((ムス」
あ、これはやばい
知「大貴、涼介が鞄持ってきてくれたからこのまま帰りな?」
山「あ、はい、これ」
有「ありがとう、山田」
中「薮くんと伊野ちゃんのもあるよ」
岡「光くんと雄也のは他クラスだからさすがに持ってこれなかったけど...」
薮「ありがとう」
有「みんなで帰るでしょ?
ひか、ゆーや、鞄持ってきて!」
保「相変わらず、主導権は大貴なのね」
山「それじゃあ、俺らは帰るね」
有「?
なんで?
一緒に帰らないの?」
中「いいの?」
有「うん!」
薮「架揺、もう少しで着くみたいだからよかったら待ってて」
知「...じゃあお言葉に甘えて」
涼介の機嫌も治りそうだし
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作者名:MOA 橙 | 作成日時:2018年8月15日 14時