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side 知念

屋上に着いて、宏太たちと話してる...のはいいんだけど

山「...((ウズウズ」

さっきから涼介の様子がおかしい

知「どうしたの、涼介」

山「へ、!?
何が?」

知「落ち着きないじゃん
正直うざったい」

山「そう?」

((ガチャ

薮父「よう、宏太!」

薮「父さん!」

え、まじすか...

裕翔と圭人は

中 岡「...((焦」

...うん、焦ってるね

知「おはようございます、薮様
知念の息子です」

薮父「おお!
確か、侑李くんだったか
悪ガキだが、うちの息子を頼む」

知「滅相もございません
こちらこそよろしくお願い致します」

伊父「礼儀のかなったいい子だな
慧、少しは見習いなさい」

伊「あ、おはよー」

伊父「...はい、おはよう」

有父「ははは、相変わらずだな」

薮 伊「!?
お久しぶりです!」

有父「久しぶり
大貴の中学校入学式依頼か
あぁ、そうそう、宏太くん、あの制服は良いな
助かったよ」

薮「いえ、!
大ちゃんだからこそです!」

有父「そうかそうか!
今日は最後までいられるから、楽しみにしているよ
同じクラスらしいし、大貴のこと2人に任せるな」

薮 伊「はい!」

有父「余計な虫は?」

薮 伊「寄せ付けません!」

山「...」

有父「よし!
では頼んだ!」

薮 伊「はい!」

宏太と伊野尾さんの返事を確認すると、来た人全員連れて屋上から室内に戻って行った

山「...((オロ オロ」

なんか涼介が一人で百面相してる

でもまぁ、何となくうずうずしてる理由もわかったし、フォローしてあげますか…

知「ねぇ、宏太?」

薮「ん?
どうした?」

知「余計な虫、付いたらどうするの?」

伊「簡単だよ
締め上げる!」

薮「場合によってはあの世行きかな...」

山「...((ガタ ガタ」

岡「やまちゃん、どうしたの?
震えてるけど...」

中「圭人、触れないであげて」

岡「...?
うん、分かった」

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作者名:MOA 橙 | 作成日時:2018年8月15日 14時

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