君は違くても僕は好き。ｰ２ (ページ40)

今日:12 hit、昨日:32 hit、合計:59,680 hit

part８９ページ40

side 八乙女

大ちゃんの体を確認すると、なぐられたようなあとがあった

薮がジャニーさんにすぐ連絡し、あの時間に屋上にいたスタッフを見つけてもらった

それからはトントん拍子で進み、大ちゃんも笑顔を取り戻した

有「ひか」

八「ん？」

有「ありがとう
俺、誰にも言えなかったの」

八「大ちゃん、俺らはね、大ちゃんに何かあったら絶対助けたいんだ
迷惑なんて考えないで
俺らBESTが全力で守るから
大ちゃんは、兄組に入ってても、俺らにとっちゃ最年少の弟なんだから」

有「ひかぁ...ありがどう～！」

八「ちょ、泣くなよ？
これから生放送だからな！？」

((ｶﾞﾁｬ

藤「やっほー
ってどうした？大貴！」

敦「え、泣いてんの？」

引かないであげて？あっちゃん

有「ひかがぁ...」

藤「光、友達は減らしちゃダメだぞ」

敦「そうそう
大ちゃんが泣いてるのは置いとけば平気だからな」

有「おい！」

八「...大ちゃん、友達だよね...
...いや、友達はいやだな」

有「へ？」

八「大ちゃん、」敦「それじゃあまた後でな」

あ、やべ...

有「う、うん！」

八「大ちゃん、改めてだけど、

好きです

冗談じゃなくて、伊野ちゃんと同じように
大ちゃんが好き」

有「...えっと、、」

ごめんね、生放送前に、、困らせちゃった