波紋の主従 Ⅲ (ページ17)

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side 大貴

？「良いのー？
お友達行っちゃったね、君一人ぼっちだ
しかも、そろそろ期限でしょ？」

大「そう思うんなら出してくださいよ、
それと、僕は1人じゃありませんよ？
あなたがいるじゃないですか
...波紋様」

波「あはは、ありがとー
出すかぁ、そーだね
でも、まだだよ
僕のこと使って自分の親倒すような君と君のご主人様、そんな簡単に許せないんだよねぇ」

大「...その節は申し訳ないと思っています
ただ、僕達に何があっても、誰を敵に回しても主様をお守りしろとinputなさったのはあなたですよ？」

あなたは敵に回したくなかったけれど

波「今、誰を敵に回してもって所で僕の事考えたでしょー？
僕達、一心同体なんだからねー？」

大「分かっております
そう言えば、岡本様への天罰とはなんだったのですか？」

波「大切な人が起きた時、一番近くにいられないってことをプレゼントしたよ」

この人、普通に鬼畜なんだよな...

波「鬼畜とか言わないでよ、仕方の無いことじゃん
こうでもしないと僕は存在出来ず、君たちの代で波紋が終わることになるんだよー？」

大「もう、それでもいい気がしてきますよ...」

波「んー、酷いなぁ」

大「裕翔様と光様には何を？」

波「...特別に現世を見せてあげる
すぐに分かるよ」

すぐってことは、、もう始まるのか...

この方のすぐは本当にすぐだからな、