ポケモントレーナーの文豪トリップ物語 ニンフィア！

43話｢後半ほぼネタ｣ ページ7

あの後まだ生きてた(全員生きてます)百人長の一人を国木田さんがブン投げたタイミングで敦くんが｢やめろっ！｣って走り込んできたよ★


｢おお 帰ったか｣


敦くん、え？って顔してる

｢勝手に居なくなる奴があるか
見ての通りの散らかり様だ

片付け手伝え｣



あ、広津さん？だっけ。おじさんが腕捻られてる。痛そ。


｢国木田さーん

こいつらどうします？｣

｢窓から棄てとけ｣


中々に酷いよね。てか敦くんがスペースキャッツな状態だぞ




｢これだから襲撃は厭なのだ


今回は小娘のお陰で被害が小さく済んだが

どうせ階下から苦情も来る

業務予定がまた狂う


しかしまあこの程度いつものことだがな｣



流石物騒探偵社。


｢国木田くーん

僕そろそろ“名探偵”の仕事に行かないと｣


｢“名探偵”？


ああ
例の殺人事件の応援ですか｣


｢そう


警察がね

世界最高の能力を持つこの名探偵 乱歩さんの助言が欲しいって


泣きついてきてさ｣


乱歩さん、机に土足で乗らないでもろて。

｢こいつらに手伝わせます｣


おおーっと巻き込まれましたよあてくしぃ？


まあ超推理を間近で見れるのは嬉しい。


｢おい

呆けてないで準備しろ
仕事は山積みだ


太宰も探して連れてけ

どうせその辺の川を流れてる｣



｢は


………………はは｣


｢あ？何だ お前泣いてるのか？｣

｢泣いてません｣

｢泣いてないのか｣

｢泣いてません｣

｢泣いてるのか？｣

｢泣いてます！｣


二人がコントを繰り広げる中、私は敦くんに近づき、



｢おかえり、敦くん｣


そしたら敦くん、とっても嬉しそうな顔しちゃって。かわゆ。

｢ははっ…………ただいま、火憐ちゃん｣







さーて今回頑張ってくれたキヤナとスミにご褒美をあげなきゃなぁ!?(多分こっちが本命)



｢てか二人ともフィアが付くよねぇ………


フィアフィア…………ツーフィア…………ダブルフィア………｣



『リーフィ？』

『ニフィ？』

はい今日も今日とて何時でもうちの子達は可愛ええのう…………





………………ん？


フィアが…………二人？











ふたりはプ○フィア………!?(違います)



そういやリーフィアは物理受けも出来て、ニンフィアはチョッキを着ることにより特殊アタッカー兼特殊受けができる…………！

つまりこの2匹の相性はバツグン！

あの初代プ○キュアのように………！(見た事ない)



あ、この子達への褒美？

この後高級シリアル買ってあげた←



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