ポケモントレーナーの文豪トリップ物語 イーブイ！

24話｢初依頼！｣ ページ29

前回のあらすじ！


太宰さんの前職を当てようとして、私はロケット団だと回答した！

そしたら何と一部正解！

まさか本当に主人公にボコされる系の…………｢違うよ？｣((圧 ｺﾞﾒﾝﾅｻｲ



・




｢だから本当は浪人か無宿人の類だろう？｣

｢違うよ

この件では私は嘘など吐かない｣

｢なるほど、他の件では嘘吐くんですね｣

｢火憐ちゃんは相変わらずの毒舌だね｣


もう出会って二日も経ってないのに毒舌キャラ認定されたわw


｢うふふ 降参かな？
じゃ此処の払いは宜しく

ご馳走様〜♪｣

｢あっ｣


よしあとで呪ってやろう←


ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟ

｢うン？

ハイ…………え


依頼ですか？｣


よっしゃやっと来たぜぇ!!




・




さて、探偵社のオフィスに戻ってきた私たちは、依頼人の前に集まっている。

その状況を言葉で表したら


依頼人→ちょこん

探偵社→ずらっ


やべな★


｢…………あの

えーと調査のご依頼だとか
それで………｣

｢美しい…………｣ｻｯ

おおーっと？

｢睡蓮の花のごとき果敢なく
そして可憐なお嬢さんだ｣

｢へっ!?｣

｢どうか私と心中をしていただけないだろーーー｣

ｽﾊﾟｧｧﾝｯ

めっちゃいい音したね←

｢なななな｣

｢あ 済みません忘れて下さい｣ｽｯ


ちなみに太宰さんは国木田さんに連れていかれました★

[心中〜ちょっとだけでいいから〜]

なんて言ってるけど心中にちょっとも何もあるものか。



ﾁﾗ
｢それで

依頼と云うのはですね我が社のビルヂングの裏手に……
最近良からぬ輩が屯している様なんです｣


[あ いただきます]

とか言いながら出されたお茶飲んでるあたり凄いね、変人慣れしてるね。


｢良からぬ輩ッていうと？｣

｢分かりません

ですが襤褸をまとって日陰を歩き
聞き慣れない異国語を話す者もいるとか｣

｢そいつは密輸業者だろう｣

お、国木田さんいつの間に

｢軍警がいくら取り締まっても船蟲のように湧いてくる
港湾都市の宿業だな｣ﾁｬ


蟲…………ｵｴ(←虫嫌い)

｢えぇ 無法の輩だという証拠さえあれば軍警に掛け合えます

ですから｣

｢現場を張って証拠を掴めか………｣ﾌｯ


おお、来るか？

｢小僧、小娘
お前らが行け｣

｢へッ!?｣

よかった。

｢ただ見張るだけだ それに

密輸業者は無法者だが大抵は逃げ足だけが取り柄の無害な連中………初仕事には丁度いい｣


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ほんとあざます！

25話｢写真｣→←23話｢太宰さんの前職はロケットd((んなわけねーだろ｣

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