ポケモントレーナーの文豪トリップ物語 イーブイ！

19話｢みんな素が丸出しで草｣ ページ24

前回のあらすじ


私の中で爆弾魔＝マルマインが成立した。

以上！←



・



えっと、何でこんな事になったか振り返ってみよう



ーーそれは数分前の事ーー


｢社員が行けば犯人を刺激する。

となれば
無関係で面の割れてない君達が行くしかない｣


｢むむ無理ですよそんなの！｣


｢めんどいから却下で｣


｢第一どうやって｣

それな


｢犯人の気を逸らせてくれれば
後は我々がやるよ

…………そうだな
敦くんは落伍者の演技でもして気を引いては如何かな

火憐ちゃんは……………まぁ自由にやってくれたまえ｣


おい思考放棄したな
まぁマルマイントークしますけど←


｢信用し給え
この程度の揉事武装探偵社にとっては朝飯前だよ｣


じゃあそっちで何とかして下さいよ


ーーーー

まぁそんなことがあった訳です。


｢ぼぼ僕はさ騒ぎをき聞きつけた一般市民ですっ！
いい生きていれば好いことあるよ！｣

｢同じく騒ぎを聞き付けた
ブイズ統一でマスボ級まで行ったランクマ廃人ですが何か！｣

ごめん、マルマイントークどっかいったわ←

｢誰だか知らないが無責任に言うな！
みんな死ねばいいンだ！

そしてそっちの女は何言ってるの!?｣


あれ待って一瞬素が出たよね(誰のせいだよ)


｢ぼ 僕なんか孤児で家族も友達も居なくて
この前その院さえ追い出されて
行く宛ても伝手も無いんだ！｣


｢え……………いやそれは｣


｢害獣に変身しちゃうらしくて軍警にバレたら多分縛り首だし
とりたてて特技も長所も無いし誰が見ても社会のゴミだけど

ヤケにならずに生きてるんだ！
だ だだだから｣


いやめっちゃヤケになっとるよな

てか私の出番無いんですけど



因みに太宰さん。あれもう演技じゃなくて素だと思います。(エスパーか)


｢ね だから爆弾捨てて
一緒に仕事探そう｣


｢え いや ボクは別にそういうのでは｣



どっちも素が丸出しなんよ


すると国木田さんが動いて


｢手帳の頁を消費うから
ムダ撃ちは厭なんだがな………………！

“独歩吟客”｣

国木田さんが手帳に何か書き、破りとる。


そこには鉄線銃と書いてあった。


｢手帳の頁を…………鉄線銃に変える｣ﾁｬｷ


国木田さんが狙いを定め、鉄線銃を撃つ。

それは綺麗にマルマインの持っているスイッチに命中。こころのめでも使ったのかな？←


｢なっ…………｣

｢確保っ！｣



ーーーーーー

変なとこだけど文字数の関係で次★

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