5話 ページ6
『....(*゜∀゜)=3』
サインの準備万端で、私のテンションはMax。
今は多分何が来てもそんなに驚かないだろう。
レ「！...血...！？」
『...ん？あ、スナック菓子。』←
レイが指差す方向を見ると、そこには確かに血の跡と、食べかけのスナック菓子があった。
まさに殺人現場のような光景に、少しだけ気分が高まる。
.....これで、死体があればもっと良かったのに。
更にわがままを言えば、殺人の決定的な現場をこの目で見たい。
そしてその時の気持ちや、色々な殺し方を殺人鬼さん達に質問したい。
...いや、さすがに殺人現場を見学するぐらいしかできないよね、殺されるし。
でもでも、そういうのを最後に体験できるのもいいねｗ
――――ｶﾞｻｯ
レ「『！』」
「ピィ...」
何かの音に反射的に振り向くと、そこには一羽の可愛らしい小鳥がいた。
天井に近い所にある不自然(？)な穴の中に、ちょこんと止まっていたのだ。
...何でここにいるの？
ここは建物の中だよね？
そしてエレベーターの表記が正しければ、ここはB6...かなりの地下だよ？
レ「どうしてこんな所に...」
あ、小鳥が入っている穴が、外につながってたり？
それとも....誰かが飼ってたりした子？
レ「.....こっちにおいで。」
「ピィ..」
....この2つなら....後者かな。
レ「そうだ、これ食べるかな...」
レイそれ持ってきてたんかい←
そもそも、小鳥に食べ物の判別何て出来るのか...
「！(ﾊﾞﾀﾀｯ」
『え、わかんの！？』
レ「？...Aどうしたの？」
『い、いや何でもな...あ。』
しかし小鳥はふらつきながら飛び、そのまま力尽きたようにﾎﾞﾄｯと落ちてしまった。
レ「怪我をしてる...？」
『片方の翼、血まみれだね...』
小鳥の翼は何かに斬られたような傷があった。
レ「ほら、これ食べられる？」
「ﾋﾟｨﾋﾟｨ(ﾓｸﾞﾓｸﾞ」
おぉ、可愛い。
レ「良かった、全部食べてもいいんだよ。」
『スマホ持ってきたかったわ...可愛い。(ﾎﾟﾝｯ』
レ「！...A？」
私がレイの頭を軽くなでると、レイは驚きの表情を浮かべた。
『え？いやー、なんか...可愛いなーっと思って？
人に迷惑かけたりしないし、大人しいし。結婚したらレイみたいな子供欲しいわｗ』
レ「....そう、かな....」
どこか悲しそうに、でも嬉しそうに、レイは笑った。
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犬と猫 - 初めて読みました！夢主ちゃん可愛いですね(*´∇｀*)続編も読んできます！ (2018年7月15日 13時) (
レス) id: 2cdf399b3b (このIDを非表示/違反報告)
レミパチャ4号(プロフ) - ウルさん» アニメ化私も凄く楽しみです・・・頑張りますね！ (2018年7月1日 17時) (レス) id: 11b9edfca9 (このIDを非表示/違反報告)
ウル - もうすぐアニメ化されますね！楽しみです( ^ω^ ) 更新頑張って下さい！ (2018年7月1日 0時) (レス) id: a922022279 (このIDを非表示/違反報告)
レミパチャ4号(プロフ) - 響さん» 確かに・・・でも一応サドマゾは知ってるので大丈夫かと・・・(汗) (2018年6月23日 12時) (レス) id: 11b9edfca9 (このIDを非表示/違反報告)
響(プロフ) - ザックロリコンという言葉とかわからないのでは… (2018年6月23日 4時) (レス) id: 6a273e2997 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：remipatya x他2人 | 作者ホームページ：http://201511ｋｂ
作成日時：2017年12月4日 22時
