15話 ページ16
NOside
ダ「あぁ、思い出した！
さっきの行き止まりのドアの鍵、僕が持ってたんだったよ。
....ゆっくり過ごすのも楽しかったけど、そろそろ行ってみようか。」
レ「...Aがまだ来てない。」
ダ「...あぁ、そうだね。僕が呼んでくるから、レイチェルはこの鍵を使って
先に行っててくれないかな。」
レ「....わかった....」
ダ「...」
ダニーはAの入った部屋の前に立つと、無言で鍵をかけた。
ｶﾁﾘｯ
ダ「...これでよし、っと。」
A「...は？え？」
Aは困惑しながらドアの方に走る。
ｶﾞﾁｯ
ｶﾞﾁｬｯｶﾞﾁｬｯ
二、三回ドアノブを回したが、開かない。
A「....閉められた....」
ダ「...ごめんね？A。」
少し落胆するAに、ダニーは楽しそうに話しかける。
A「その声は....ダニー先生。」
ダ「おや、あまり驚かないんだね。」
A「別に....そうじゃないかとは思ってましたけど....
....まさか本当に殺人鬼とは。
貴方はカウンセラーじゃないんですか？何故殺人なんて。」
ダ「....僕はね....目に魅入られているんだ。
特に....レイチェルのような美しい目を探していた。
あの目が欲しいんだ....だから。
君には邪魔しないでもらいたい。」
A「.....へぇ。そうですか。」
ﾄﾞﾝｯﾊﾞﾝｯ
ダ「あまり強くドアを叩かないでくれないかい？壊れてしまうじゃないか！」
A「....」
ダ「じゃぁ僕はもう行くよ。」
ﾄﾞﾝｯﾄﾞﾝｯ
ﾄﾞﾝｯ
ﾀﾞｧﾝｯ
A「...点滴のやつ投げつけたのに.....壊れない.....
...このドア強いな」←
*
Aside
えー、ただいま閉じ込められ中です。
...いやー、さっきはいいこと知れたわ。
目の採集とか、そういうことで殺す人っているんだね。
ただ殺したいとかばかりじゃないんだ....
ふーむ....へぇ....
でもさ、そういうことなら、一フロアに一人ずつ、殺人鬼がいるんだよね？
......ここは楽園か？( 'o')←
ﾊｯ、もっといろいろ聞きたい！！
ここから出せ！！取材をさせろぉ！！
ﾄﾞﾝﾄﾞﾝｯ
『くそっ、開かない！！』
ﾄﾞﾝﾄﾞﾝﾄﾞﾝｯｯ
『ヘーループーミー！』
誰でもいいから出してくれ！！
私はもっと殺人鬼に会いたいんだ！！
殺されるかもしれないけど！！
こんなチャンス二度とない！！
―――――――
夢主さん、興奮モードです←
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犬と猫 - 初めて読みました！夢主ちゃん可愛いですね(*´∇｀*)続編も読んできます！ (2018年7月15日 13時) (
レス) id: 2cdf399b3b (このIDを非表示/違反報告)
レミパチャ4号(プロフ) - ウルさん» アニメ化私も凄く楽しみです・・・頑張りますね！ (2018年7月1日 17時) (レス) id: 11b9edfca9 (このIDを非表示/違反報告)
ウル - もうすぐアニメ化されますね！楽しみです( ^ω^ ) 更新頑張って下さい！ (2018年7月1日 0時) (レス) id: a922022279 (このIDを非表示/違反報告)
レミパチャ4号(プロフ) - 響さん» 確かに・・・でも一応サドマゾは知ってるので大丈夫かと・・・(汗) (2018年6月23日 12時) (レス) id: 11b9edfca9 (このIDを非表示/違反報告)
響(プロフ) - ザックロリコンという言葉とかわからないのでは… (2018年6月23日 4時) (レス) id: 6a273e2997 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：remipatya x他2人 | 作者ホームページ：http://201511ｋｂ
作成日時：2017年12月4日 22時
