37 ページ44
会場に戻るとケンオッパが見当たらない。
MG「あれ、ヒョン次の競技出るみたいだよ」
俺はまだ出番ないよ〜とか言ってたのに！
「しょうがない。オッパ達もうすぐ帰ってくるし、1人で待ってます！ミンギュさん、ありがとうございました」
怒られるかもだけど、ケンオッパのせいだって言おう。
MG「良かったら俺たちと一緒に待ってる？ソクミンもハオもいるよ？あとスングァンっていうアンパ◯マンもいるし。1人でいるより俺たちといた方が、ジョングクも怒らないと思うけど…」
ソクミンさんにハオさん！？それに…アンパ◯マン？
行くしかないでしょ。
WN「あれ。ミンギュが珍しい子連れてきた」
「こんにちは。初めまして！」
いくら人見知りをしない方だとはいえ、イケメンさん達が13人もずらりといるのを見ると、流石に緊張する。
ジョンハンさんからはお綺麗なお顔で「初めましてじゃなくね？」とツッコミをいただいた。
HS「おー！ミンギュ、でかした！」
MG「ホシヒョンはAさんのファンなんだ。ダンスが凄いっていつも言ってる」
「光栄です！私もホシさんのダンスとか、作る振り大好きです！」
HS「あのAから…大好きって言われた…」
JS「あくまでもダンスが！だからね」
MG「あ、ソクミナ、ハオ！Aさんも97line会に入ることになりましたー！！」
DK「お〜！よろしくね！！」
T8「よくジョングク許したね」
「まだ言ってません！でも、私だってみんなと友達になりたい」
DK「うわ〜あとで怒られそう」
MG「大丈夫だって！それより、俺たち友達になったんだから、タメで話そうよ。あとミンギュって呼んで？」
T8「そういえば、Aさんはまだ敬語だったね。俺はミンハオ」
DK「俺はソクミンで〜す！」
「私はAって呼んでね！」
JN「いいな〜俺もAって呼びたーい」
「どうぞ！」
JN「やった！じゃあ、オッパって呼んでね」
DN「僕はヌナって呼んで良いですか？」
「いいよ！」
SG「やった！」
「あ、君は…アンパ◯マン…？」
SG「ちがーう！！誰！変なこと吹き込んだの！！」
MG「(笑)」
みんなといると楽しいな〜
そんな事を思っていると、背にゾクっとするものを感じる。
SG「あ、やばい……」
スングァンの顔が一瞬にして固まる。
嫌だ。振り向きたくない…
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 835人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：あんこ | 作成日時：2018年12月9日 19時
