兎と仔犬 (ページ40)

今日:26 hit、昨日:8 hit、合計:478,347 hit

33 ページ40

JK side

RM「はい！！今日はアユクデです。長丁場になるから、怪我のないよう気を引き締めつつ楽しみましょう！」

V「はーい！」

RM「そして！！！アユクデといえばアイドルの交流の場…ということは！？はい、ジョングク！」

JK「Aが危ない！」

RM「そのとーり！！全力でガードだ！」

JM「おーーー！！！」

「いや、オッパ達…….そこ力入れるところじゃないでしょ」

SG「うるさい、黙って」

「ユンギオッパ！いつもに増して塩なんですけど！？」

JH「はいはい、俺たちから離れないでね～」

アユクデの時はいつもこんな感じだ。

普段、俺に「やりすぎだ」と言うヒョン達だけど、この日はヒョン達も過保護に磨きがかかっている。

移動する時はAを囲うように歩くし、座る時も周りに誰かいるようにしている。

前回やり過ぎて、armyからAが見えない！！と苦情が来た。

でも、それくらいしないと……

こんなイケイケの男が山ほどいる場所でAを1人にしたら……
そりゃ、もれなく色んな人が着いてくるに決まっている。

良いやつ、下心のあるやつ、意地悪しそうなやつ…
沢山のファンがいる場では俺たちも判断できないからな。

A自身が判断できるとも思えないし。

ケン「お～あんにょーん！！」

前からやって来たのはVIXXのケンヒョン。
ジニヒョンと友達で、俺たちも仲良くさせていただいてる。

ケン「相変わらずオーラ凄いな、防弾少年団(笑)Aも元気にしてた？」

「はい！オッパも元気そうで」

ケン「やっぱり可愛いな～あれ、また背伸びた？」

JN「それ禁句だよ(笑)最近気にしてるんだから！」

Aの爆弾を踏んだケンヒョンは「あっち行ってくださーい」と言われ、必死に謝っている。

VIXXのヒョン達はみんな良くしてくれるし、唯一、安心してAを預けられる存在だ。