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Aへの事情聴取が終わった後、何かあった時の為に、Aはテヒョニヒョンのベットで寝ることになった。
Aか眠ったのを見計らって再び男だけで集まる。
話題は、やはりソナヌナのこと……
V「ソナのこと、Aから相談されてたんだ。関わらない方が良いって言ったんだけど…あいつ、初めて韓国でできた友達だからって縁切らなくて…」
JM「ジョングクはAとよく出かけてたよね？何か聞いてた？」
ジミニヒョンの問いかけに、なかなか言葉が出てこない。
俺はAが1番辛い時に、側にいなかったから…
JK「俺は…ソナヌナから聞いたんです。Aが強く当たってくるって。俺はそれを鵜呑みにしました。なんて酷いやつなんだって。だから…Aを避けた」
RM「お前らが最近よそよそしくなったのは薄々気づいてたけど…」
JH「俺、正直、ソナとジョングク付き合ってるのかと思ってた」
JK「え？いや、付き合ってなんかないよ…」
SG「ソナ、ジョングクにぞっこんって感じだったもんなー…」
JM「あ、ジョングクのこと、好きだったのか…」
JN「今更そんなことどうでも良いでしょ。明日ちゃんと今回のこと事務所に報告しなきゃ。どんな理由があったにせよ、Aを怪我させたんだからその罪は償ってもらわないと」
ソクジニヒョンが話を晒してくれたけど、俺にだってわかる。
自惚れかもしれないけど、ソナヌナは俺の事を気に入っていた。だから、俺と仲が良いAに嫌がらせをした…
全部、俺のせいだ……
次の日、いつもより早く起きて、ヒョン達よりも一足先に事務所に行くことにした。
SG「どこいくんだ？」
玄関でスニーカーを履くのに手こずっていると、ユンギヒョンが寝癖頭をボリボリ掻きながらやってきた。
JK「ソナヌナと話してきます」
ユンギヒョンに正直に言うか迷った。余計なことするなって言われるような気がしたから。
でも、これは俺の中でケジメだし、ここだけはハッキリしておかないと…
SG「そうか……お前も怪我して帰ってくんなよ」
ユンギヒョンは一瞬眉間にシワを寄せたけど、そう言うと欠伸をして「ねみー」と呟いた。
JK「気をつけるよ(笑)行ってきます」
SG「おー。頑張れ」
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作者名：あんこ | 作成日時：2018年12月9日 19時
