僕らの天才PDニム8 (ページ36)

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BC side

Aと会ったあの日の夜に

リノと2人でご飯を食べていた

「ヒョン、俺」リノの声で顔を上げると

若干の気まずい雰囲気を持ちつつ

「俺、、次あったらAに言いたいこと言う」

もう、後悔したいくない

「いいんじゃない？」

びっくりしていることに俺がびっくりする

「ずーっと想っていたもんね」

急に睨んでくるうさぎ、先まで可愛かったのに

「あの曲を書けてよかったけど、」

「これからはHappyでLoveな曲が増えるかな？」

ああ、これ以上はお尻を叩きちぎられそうだから黙ろう

「でも、ヒョンのおかげだよ」

Aが関わるとリノが素直になる気がする

「気持ち伝えられたら、幸せになったら伝えてね」

そう言ってて、今目の前にリノが立っていて

時計見て、ああ、もうあった頃かと思う

「伝えたよ、ひょん」なんて照れくさそうに言ってくるから

2人の様子も見ていれば、どうなるかは明確で

いつもは嫌がるBig Hugも

今日はいぎいぎしつつ受け止めてくれる

「俺も会いに、「え？」

え？急に睨んできてるけど、、、え？

「ヒョンとのピアスはずっとつけてたのに」

A、お前の彼氏はかなり愛されているようだよ