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LK side
ソロの歌をアルバムに入れることになって
チャニヒョンから背中を押されて初めて作詞することになった
曲を聞いた時に、どうしても彼女のことが忘れられなくて
近くにあったペンを取り作詞を始めた
描き終わった言葉を見ても、呆れた笑いが出てしまう
右耳にあるあのピアスに触れる
数年前に彼女へのプレゼントが帰ってきた、意図せぬ形で
最初で最後の彼女への歌のプレゼント
歌詞を見たヒョンは、
「どこまでも想えるのはすごく素敵、届くといいね」
誰に当てたものかわかっていた
契約の制限もなくなり、国内外での人気も知名度も上がった
その一方で心労がとれないで築されていくばかり
体調を崩したメンバーもいた
インスタを見ようと思い携帯のロックを解除する
あれからずっと変わらないこの待受、流石にと思ったけど
彼女との唯一の写真、それだけが残された思い出で
他の待ち受けに変えることはできなかった
感染症の影響で、毎日の活動や仕事の制限も増えた
この先がわからない不安の毎日
彼女は今どこで何をしているのだろうか
スンミナからこのピアスを受け取った時に
「ヌナはアメリカに行っちゃうんだって、帰って来ないかも」
そう聞いても動揺することはなくて、ただ冷静に事実を受け止めた
どうか、この曲をどこかで彼女が聞いてくれますように
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Hina - とても面白かったです！丸一日使って一気読みしちゃいました…笑 もし書いていただけるならその後のお話も楽しみにしています！！ (4月12日 22時) (
レス) @page50 id: d8dc20347d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りほ x他1人 | 作成日時：2023年6月3日 11時
