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BC side


「ディノがもうすぐ来るからその前にトイレに」


なんて嬉しそうに立ち上がるチャンビン


「ヒョン、早く行ってきなよ」とスンミン


しばらくして、ノック音がしてフィリックスが扉を開けにいき


フリーズしているから、心配になって俺も近づいてみると


なぜかスングァナに捕獲されている、大切な人


状況がいまいち理解できなくて髪を掻き上げる


拒否していない、ということは、、、、


どんどん黒いモヤモヤが心を支配していく


「あ!!!!!」なんてチャンビナのでかい声で現実世界に戻される


他の男の腕の中にいる、愛しい存在


目が合う、、が、なぜ彼女が気まずそうにしているのか


「え、チャニヒョンとヌナ知り合いなの?」なんて無垢な質問


『わたしの職場の人たちだからね』とあはははーと濁しているA


「え、?ヌナ僕何も聞いてないけど?」と


しーーーーーーーーーんとなるこの空間


どうやら俺は彼女に関してのことになると


かなり心が狭くなるようだ

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作者名:りほ | 作成日時:2023年10月3日 15時

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