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望『A？』

｢ちょ、のんちゃん(照)｣

望『好きやで』

｢うん｣

望『今の信じてる？』

｢信じてるよ、ありがとね｣

望『俺な、ほんまにAのこと好きやねん』

｢私ものんちゃんのこと好きだよ？｣

望『もうほんまに大好きやー！』

私を強く抱きしめ叫ぶのんちゃん。

お酒の力ってすごいなって改めて思った(笑)

とりあえず私はお水を持ってこようと思い起き上がる。

キッチンに向かおうとした瞬間、腕を掴まれた。

望『A、どこいくん？』

｢え、お水持ってこようかなって。ちょっと飲んだ方がいーよ？｣

望『水なんていらんから、俺のそばにおって？』

なんか今日は甘えん坊？なのかな。

こんなのんちゃんも可愛いなんて思いつつ、のんちゃんの頭を撫でてみた。

するとまた腕を引かれ、のんちゃんの上に再び倒れる。

で、ぎゅーって抱きしめられるの。

｢のんちゃん｣

顔が近づいて来たからキスされると思うじゃん？

唇が触れる寸前で止められて。

満面の笑みで笑うのんちゃん。

望『今キスすると思ったやろ？』

｢のんちゃんのばかっ｣

望『そんな事言わんで、ちゃんとするから』

そう言って、大人なキスをしてくるんだ。

なんかもう可愛い。

でもね、お酒くさいの(笑)

｢のんちゃん、お酒くさい(笑)｣

望『ごめん(笑)』

｢でも、だーいすき♡｣

望『俺も♡』

また大人なキス。

そのうち、のんちゃんの唇が首筋に移動していく。

耳元で"好きやで"と言われ少し恥ずかしくなった。

でもそのうち耳元でスースー聞こえてくるんだ。

｢のんちゃん？｣

望『...』

｢のんちゃーん｣

望『...』

｢...寝てる(笑)｣

のんちゃんは夢の世界へ。

私にのんちゃんの隣で布団に入る。

こんな気持ちよさそうな寝顔見てたら幸せになれるなーって。

たまには酔っ払いもいいかもね(笑)

--- end ---

ちょっと人を入れ替えてリメイクしましたー。

お酒弱いとか全くわかんないけど(笑)

良かったら評価して頂けたら嬉しいです☆

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