→ やじるし ← (ページ26)

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流『Aみーっけ。めっちゃ探したんやで？』

"心配したんやで？"って頭をぽんぽんしてくる流星。

｢りゅっ...｣

神『あ、流星。俺Aに告白した』

流『え？神ちゃん、俺がAと付き合ってるの知ってるやんな？』

神『知ってる』

流『じゃあ』

神『俺は流星みたいにフラフラ浮気なんかせーへんし、Aを泣かせたりなんかしない。俺はお前と違う』

流星が少しびっくりしている。

｢神ちゃん...｣

流『神ちゃん、何言うてんの？熱でもあるんちゃう？』

神『残念ながら正常やわ』

流『A、帰ろ。神ちゃんおかしいわ』

流星は私の腕を掴み帰ろうとする。

でも私はその手を振り払った。

流『A！』

｢やだ、帰んないっ...｣

流『は？なんなん？』

｢流星...別れよ？もう我慢するの限界。流星が他の女の子と...キス...してるの...みたくないっ...｣

流『...』

｢別れて...くださいっ｣

流『...勝手にしろ』

流星はイライラしながら帰っていく。

その後ろ姿を見てたら、また涙がでてきてその場に崩れ落ちた。

神ちゃんはしゃがみながら私の頭を撫でてくれた。

｢これで良かったんだよね...｣

すると、神ちゃんに抱きしめられた。

神『今すぐに流星を忘れようなんて考えなくていい。そのうち俺がAの1番になれればえーから、忘れさせてやるから。弱ってる時に言うのは卑怯かもしらんけど、俺にAのこと守らせて？』

｢...うん(泣)｣

神『Aのこと絶対幸せにしたる』

｢神ちゃっ...(泣)｣

神『泣くなや～(笑)』

｢なんかもう感情ぐちゃぐちゃ(笑)｣

神『ごめんな(笑)よし、じゃあご飯いこっか。A誕生日やろ？』

｢あ、そーだ、誕生日(笑)｣

神『短時間で色々あったから忘れてたやろ(笑)さ、いこ！』

神ちゃんは手をはいって出してきて、戸惑ってたらぎゅって私の手を握ってくれた。

"もうこの手離さないから"って。

--- end ---

完全に流星くん悪者～(笑)

ってか浮気ネタ好きかよ自分←

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