→ やじるし ← (ページ17)

今日:18 hit、昨日:4 hit、合計:15,840 hit

＊008(Junta.N/Takahiro.H) ページ17

.

今日もいつものように旦那を送り出す。

｢じゅんくん、今日も帰り遅いの？｣

淳『んー、今日はそんなに遅くはならないはず！たまには早く帰りたいしな』

｢じゃあご飯作って待ってるね、たまには一緒にご飯食べよ♡｣

淳『そやな。ほな、いってきます！』

普通の夫婦の会話。

旦那を送り出したあと、私はある人へ連絡をする。

"じゅんくん会社行ったから今から行くね"

そう、私は不倫をしている。

しかも旦那の友達と。

急いで支度をして、彼の家へ。

--- ピンポーン ---

濵『いらっしゃい、淳太にバレんかった？』

｢うん、いつも通りにしたから大丈夫だと思う！｣

濵『そっか、良かった(ﾆｺｯ』

部屋へ上がりリビングのソファーに座る。

するとすぐに後ろから抱きしめられた。

濵『会いたかった...』

｢私も｣

自然とそこからキスに変わる。

普通のキスから大人のキス。

濵『ほんま好き、愛してる』

｢私も崇裕くんのこと好きだよ？｣

濵『好きじゃなきゃ困る(笑)』

｢好きじゃなかったら毎週お家になんか来てない(笑)｣

2人で笑っていちゃいちゃする。

｢じゅんくんと最近こんなことしないなー｣

濵『そうなん？』

｢好きとかも言ってくれないし...ちゅーとかも...｣

濵『なぁ、淳太の話やめてや。今は俺だけのこと考えてや』

私はそのままソファーに押し倒された。

もちろん拒否なんてしない。

｢やきもちやいてくれてるの？(笑)｣

濵『...やって俺のAやもん(ﾎﾞｿｯ』

｢崇裕くん可愛い(笑)｣

濵『A、今にそんなこと言えないようにしたるわ』

そっからもうキスの嵐。

お互い求めあって、たくさん愛し合った。

その後は一緒にシャワー浴びて、ご飯をたべて...。

あっという間に帰る時間。

濵『もう帰るん？』

｢うん、じゅんくん今日早く帰れるって言ってたから...｣

濵『やっぱり淳太には勝てないか...』

｢...ごめんね？｣

私は玄関で靴を履いていると、後ろから抱きしめられる。

｢崇、裕くん？｣

濵『また来週待ってる、A』

｢うん！｣

濵『絶対な？』

そう言ってキスをして家に帰る。

.