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『今まで付き合った子にキスしてって言われても断っててん。好きなヤツにしかせーへんって。そしたら毎回殴られんねん、最低って(笑)』

｢そりゃそーなるでしょ｣

『俺、誰かさんのせいで毎回殴られるんやけど』

｢だ、だっ、誰かさんって｣

『Aに決まってるやん。俺が好きなんはA。お前も俺のこと好きやん？』

｢えっ｣

『俺知ってんで、Aが俺のこと好きなの(笑)』

｢な、なんで？いつから？｣

『小4くらいかな、多分』

｢そっ、そんな前から？！なんか必死に隠してたのバカみたい...｣

もうなんだろう。

笑っていいのかわかんないよね。

『じゃあ、Aに選択肢をあたえます』

｢ん？｣

『俺と付き合うか、このまま幼なじみでいるのとどっちがえ？Aが決めて』

｢えっ、それって...｣

『ん？』

｢...ドッキリとかじゃ...ない？｣

『ドッキリなんかせーへん(笑)』

｢え、私は...｣

『ちょぉ、待って。やっぱ俺が決める。A、俺と付き合って』

『俺はAと付き合いたい。昔のAも今のAも、この先のAもずっと好きや』

｢望...｣

『俺と付き合ってください』

｢はいっ！｣

『さ、手繋いで帰りますか(笑)』

この気持ちは伝えられないって思ってたのに。

なんかすごく不思議。

『なぁ、家こーへん？たまにはえーやろ？』

｢うん｣

『家行ったら今までキスできなかった分、いっぱいさせてや(笑)』

--- end ---

小瀧さん、イメージわかない(笑)

あんま考えたことなかったしな。

ちょっとお勉強します(笑)

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