君の声【１】 (ページ5)

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４話 Yside ページ5

アイスショーも終わって頭の中で今日の反省点を考えてたときだった

「「ぶはっ、織田さんって」」

ノブくん…誰かと話してるのかな？

なんとなく気になってふらふら近づいた

「だってカワイイ女の子に呼んでもらいたいやん。Aちゃんて、いくつなん？ゆづと同じくらいかな？」

ん？ゆづって俺のこと？

「ノブくん、俺の事よんだ？」

俺のこと話してると分かったら思わず話しかけてた

「呼んだ訳やないけど紹介するわ。俺のいとこの織田飛鳥と飛鳥の知り合いのA Aちゃん。」

ノブくんが紹介してくれたのは仕事ができそうな女性とかわいい女の子だった

「で、こっちがさっき話してたゆづで名前は…」

「羽生結弦です。初めまして」

いつもよりものすごい笑顔になってる気がする

「それで俺がどうかしたの？」

「いや～、Aちゃんとゆづって同じくらいの年なんかなって」

「あぁ、俺は16歳で高校２年生です」

『わぁ、同じです。よろしくお願いします』

「こちらこそよろしくです。同い年なんだし敬語なしでいいよ～。俺もそうするしさ、Aちゃんて呼んでいい？」

『うん。じゃわたしも結弦くんて呼ばせてもらうね～。』

Aちゃんは、こっちを見てるノブくんたちが気になったみたいで

『飛鳥さんもノブくんもどうしたんですか？』

ってAちゃんが聞いたら