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第19話 〜過去〜 ページ21

ASIDE


真と話し合ってから1週間が過ぎた。
それから真のラフプレーは亡くなった。

A「言ってみるものだね。
さて、1on1の速攻ッ!」

「「はいッ!!!!」」


花宮「なぁ、久しぶりに相手してくれね?」

A「ん?珍しいね。別にいいけど〜」

これがあの事態を招くなんてこの時は予想もしていなかった。

花宮「(ニヤ」


キユッ キユッ シュパッ


A「ちょっと弱くなったんじゃない?」

花宮「うるせえよ。」

何かおかしい

真ってこんなプレーの仕方してたっけ?

何か誘い込まれているような感覚がする。


バムバム バムバム キユッ

まぁ、関係ないッ!!

ここで決める!

シュパッ


花宮「フハッ」


ゴキッ!! バタッ

A「……ッ」

何がおきた。

膝が、痛い…。

「Aどうしたッ!?」
「大丈夫か!!」

一瞬の出来事で自分の事なのに全然理解出来ていない。
ただ、膝に激痛が走る。

花宮「大丈夫か?A。
すまない、着地する時に俺の足にひかかって……本当にすまない。」

……確かに着地する時違和感を感じた。

「取り敢えずコートから出すぞ。
立てるか?」

A「ごめん。1人で立てない。」

花宮「俺が運ぶよ。」

A「ごめん。真。」

花宮「お人好しだな。わざとやったことにも気づかないなんて(ッボソ」

A「え?」

花宮「俺のバスケにお前は必要ない。
だから、お前はただ壊れていればいい。」

そこからの記憶は全くない。

意味がわからなくなった。


意識がはっきりしてから自分が膝の靭帯が切れていると分かった。

その時、もうバスケは出来ないんだと思った。


A「クソッ……なぁ、真。
僕が何したって言うんだよ。」

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いっくん(プロフ) - せせせのパセリさん» 読んでいただきありがとうございます!読者さんにそう言ってもらえることが何よりも嬉しいです!本当にありがとうございます(*^^*) (2018年12月8日 13時) (レス) id: 0505f7b09a (このIDを非表示/違反報告)
せせせのパセリ - とても、面白いです!!夢主くんが好みすぎてやばいです(/ω\)続編も拝見させて頂くでありんすm(_ _)m (2018年12月8日 0時) (レス) id: 83000f7b0d (このIDを非表示/違反報告)
黒尾カンパニーニ - 無冠5将ではないっすよ無冠五将でっす☆ (2016年1月9日 21時) (レス) id: 00474cce96 (このIDを非表示/違反報告)
↑一方通行↓(プロフ) - むいさん» 紫だよ(・∀・) (2014年3月28日 22時) (レス) id: c467d49bac (このIDを非表示/違反報告)
むい - どーもーwww こんなところにも登場ww で、人狼の方の話ですが、死音さんの目て何色? (2014年3月28日 22時) (レス) id: 9d31ec3368 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:↑一方通行↓ | 作者ホームページ:http:/uranai.sore/gen.php/novel/ppulish123  
作成日時:2013年10月2日 20時

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