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side continuously
「…山本さん。もう仕事終わりましたか？」
なんて鼻声で言ってくる。
"終わってるよ。"
嘘をつく余裕があるくらいに終わってますよ。
「僕の家に来ませんか…？」
"う、うん。"
急いで帰る用意を始めオフィスを出た。
こうちゃんの家に入るとこうちゃんはまた泣きだしてしまった。
"こうちゃん。こうちゃんは笑ってる顔のほうがいいよ。ほら、笑って？"
「嬉しくて泣いてるだけですから…。そんなこと言わないでください！」
僕はこうちゃんの涙を親指で掬う。
「〜〜っ…やまもどざーーんっ。ずぎでず…。」
史上最高に鼻声のこうちゃん。
"あははっ！！こうちゃーん。僕も好きだよ。"
"ほら、泣きやんで？"
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「ごめんなさい。めっちゃ泣いてしまって。こんなに泣いたの初めてです。」
目を腫らして笑うこうちゃん。
本当にこうちゃんは笑顔が似合う。
"こうちゃんが泣くの初めてみたもん。"
「あの…本当に僕が好きなんですよね…？」
"…こうちゃん。ループするつもり？"
「…もう泣きません。てか泣けません。笑」
"っふふ。こうちゃん好きだよ…っ！！"
呟いた瞬間こうちゃんがキスをする。
"っんん！！…んぁっ！"
どんどん苦しくなってきて 離して！！ という気持ちを込めて体を叩く。
けれどこうちゃんは一向にやめない。
"んん〜〜〜っっ…。っぷはっ！！っんん！！"
無理矢理息継ぎを口でするとその瞬間こうちゃんの舌がぬるりと入ってくる。
"っんん〜〜！！こ、うちゃ、ま、って…！！"
頑張って声を絞り出すとこうちゃんは唇を話した。
「っあ…！ごめんなさい。本当なんだな、って思って…。嬉しくなっちゃいました。」
"…そっか。僕も嬉しいよ。"
なんてにこりとするとこうちゃんは後ろを向いた。
「〜〜〜っ。山本さん可愛い…。そんなことするから調子乗っちゃうんじゃないですかぁ〜！」
"…いいんじゃない？乗っても。"
「ですよね〜。やっぱりおr…え？え！？」
"…うん。いいと思うよ。"
「え、え、えー！！」
というとこうちゃんは少し悩み始めた。
「んっと…あの…。」
"ん？？"
「い、一緒にお風呂…入りませんか！！流石に初日でこれ以上進むのはあれだし…。」
"…いいよ。"
「いいんですか？ほんとですか？やったー！！」
こうちゃんは僕の手を引いてお風呂場へと向かった。
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このときの僕はまだ知らない。
こうちゃんがヘタレでこれ以上進まないということを。
# 少しの我儘 kwkm×ko→←100人突破記念！ ko×ymmt
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mer(プロフ) - ももさん» あー、遅れてごめんなさい返信…是非とも書かせていただきますね…！！ (2020年4月24日 21時) (
レス) id: a041807c19 (このIDを非表示/違反報告)
妖桜 - merさん» 遅くなっても構いません。体調面は常に気を付けておいてください。それが何よりも心配です。(*_*; (2020年4月5日 9時) (レス) id: a702a85950 (このIDを非表示/違反報告)
もも - sngw&nnのrとsngwとsrでsngwがヤンデレになるっていうような話をお願いします(^-^)/ (2020年4月5日 8時) (レス) id: c6ce61a163 (このIDを非表示/違反報告)
mer(プロフ) - 妖楼さん» nnsrは多分行けるんですけど、取り合いのrが少し書けないかもしれません、ごめんなさい！！頑張ってみます、…！！ (2020年4月5日 0時) (レス) id: a041807c19 (このIDを非表示/違反報告)
妖楼 - すみません。返信わざわざありがとうございます。 (2020年4月4日 23時) (レス) id: fc51778934 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：mer | 作成日時：2020年3月1日 19時
