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side continuously
"えっと、ウミガメ、ジンベエザメ、クマノミ、イルカ、チンアナゴ、ペタンコジンベエザメ。"
「七海くんはクマノミっぽいよね。」
"はい、私は紀野さんがイルカかなあ、なんて考えてました!!"
"光先輩はペタンコジンベエザメ似合いそう…。"
なんて、緩い考えで決まった。
"渡すのが楽しみですね〜!!もうあっという間に夕方ですね。東京に戻りましょうか!"
「うん、あ、ちょっと待って、!!」
砂川さんは私の手を掴む。
"…っ、// "
恐る恐る砂川さんの顔を見ると今までに見せたことないくらいに真剣な目をしていた。
「…ふう…っ、ごめん、ここで止めて。…俺さ、おかもっちゃんのこと、好きなんだ。」
"…っへ?"
今までに聞いたことのない間抜けな声が出てしまった。
"あ、あのえっと、ちょっと落ち着かせて下さい。"
"あああああ、えっと私も好きなので!!誤解されたくないのでこれだけ言わせてください!"
「…???う、うん。」
砂川さんの手をそっと離してぐるぐると近くにあったベンチを2周回る。
"…すみません、目立つようなことをしてしまって。"
「う、うん、大丈夫。」
"さっき言ったように、わ、私も砂川さんのこと、好きです。"
「うん、おかもっちゃん。…俺で良ければ付き合ってくれますか?」
"砂川さんがいいんです。こちらこそ私なんかで良ければ。"
「なんかじゃないよ、おかもっちゃんがいいんだから。さあ、今度こそ帰ろっか。」
砂川さんは手を差し伸べる。
"…っ、はい!!"
私は砂川さんの手を取った。
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なんと茶番の多い物語…。茶番というか私の自己満極めたというか…。まあ自己満小説ですけど!!!
クッソ長くなってごめんなさい!!
はるかぜさんリクエストありがとうございました!!またのリクエストお待ちしております!
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mer(プロフ) - ももさん» あー、遅れてごめんなさい返信…是非とも書かせていただきますね…!! (2020年4月24日 21時) (レス) id: a041807c19 (このIDを非表示/違反報告)
妖桜 - merさん» 遅くなっても構いません。体調面は常に気を付けておいてください。それが何よりも心配です。(*_*; (2020年4月5日 9時) (レス) id: a702a85950 (このIDを非表示/違反報告)
もも - sngw&nnのrとsngwとsrでsngwがヤンデレになるっていうような話をお願いします(^-^)/ (2020年4月5日 8時) (レス) id: c6ce61a163 (このIDを非表示/違反報告)
mer(プロフ) - 妖楼さん» nnsrは多分行けるんですけど、取り合いのrが少し書けないかもしれません、ごめんなさい!!頑張ってみます、…!! (2020年4月5日 0時) (レス) id: a041807c19 (このIDを非表示/違反報告)
妖楼 - すみません。返信わざわざありがとうございます。 (2020年4月4日 23時) (レス) id: fc51778934 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:mer | 作成日時:2020年3月1日 19時