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「よし、そろそろ午後の授業だね。行こ！」
この胸の音に気付かない振りをして保健室をでようとすると、グイッと腕を引っ張られた。
「ちょっと、ハヌナ、」
いつのまにかハヌンの膝の上。
お腹に手を回され、距離が近い…
「Aちゃん…」
私の肩に顔をのせるから頬に吐息がかかって、顔が熱い…
「ちょっとほんとに、ハヌナ、」
「僕、Aちゃんが好きだよ…」
「え、」
「だから、オソンに渡したくない。Aちゃんはオソンが好き…？」
「私は…」
突然の告白に驚きながらも、心臓はバカみたいに速くなる。
「Aちゃん…」
強くギュッと抱き締める。
あぁ、もう。
気付いちゃったじゃん…
「…ハヌン、」
「やだやだ！聞きたくない！」
「バカっ、聞いて。」
「うぅ…」
「好きだよ。ハヌナ。」
「え？ほんとっ！」
「うわっ！」
ハヌンは私を軽く持ち上げて、向き合うようにした。
やば…、ハヌンの綺麗な顔が少し下にあって、ドキドキする…
あー、ほんとに、ハヌンのこと好きになっちゃった…
「ねぇ、Aちゃん。これからは僕の彼女？」
「う、うん。」
「じゃあ、チューしていい？」
「へっ！？」
「隙ありっ！」
チュッ
軽く触れるだけのキスをされた。
顔に熱が回る。
「Aちゃん顔まっかぁー！笑」
「うるさいっ！」
「んふふっ、好き。」
「バカ、私も好き。」
また二人でキスを交わした。
どんなときでも私が支えるから。
fin
リクエストの悪童探偵Sでした！
ハヌン(ソノ)落ちにしてみました！
期待にお応えできたでしょうか？
またのリクエストお待ちしてます！！
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しゅあ(プロフ) - ギョンオクさん» 返信遅くなってしまいました（汗）ごめんなさい（汗）この二人が絡んだ恋模様でいいですか？この短編集の7または8にのせます！ありがとうございます！ (2019年2月20日 17時) (
レス) id: b47f1f4435 (このIDを非表示/違反報告)
ギョンオク - ミニョンとジェファンの絡みが好きなのでお願いします！しゅあさんの小説大好きです！ (2019年1月26日 15時) (レス) id: 2b18e48fec (このIDを非表示/違反報告)
しゅあ(プロフ) - お豆腐さん» 了解です！ (2018年4月9日 17時) (レス) id: 85e49f0ccb (このIDを非表示/違反報告)
お豆腐(プロフ) - リクエストです。ジフンのピョンテお願いします！ジフンくんはMな感じでよろしくお願いします(笑) (2018年4月9日 14時) (レス) id: c43182b538 (このIDを非表示/違反報告)
ai☆(プロフ) - しゅあさん» わかりました、全然大丈夫ですっ！ありがとうございます！！ (2018年4月8日 22時) (レス) id: dd1037e512 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しゅあ | 作者ホームページ：http://jshnjtjs
作成日時：2018年3月30日 14時
