ほんとの心は ジョンハン ページ50
結局目をそらしてしまってそのまま授業に集中した。
キーンコーンカーンコーン
終わりのチャイムがなった。
前の席のユリに話しかけようとすると、
「ゆ、「Aー!」
私の名前が聞こえる方を見るとそこにはロン毛堕天使がいた。
「ユン、ジョンハン、、」
回りが色めき立つ。
知らないふりをしようとすると、
「や、まてよ。ぱぼ。」
デコピンされた。
「いったっ!なにすんのよ!ハニ!」
あっ、やっちまった。
「ふっ。やっとハニって呼んだな。ニヤニヤ」
「ふんっ。なんのようよ。」
回りの女子の視線が痛いけど気にしない。
「さっき、目そらしただろ。」
っ!
「だ、だからなによ!」
クイッ
恥ずかしくなって目をそらすとハニが私の顎をキュッとつかんで目線を合わせる。
それだけどまた回りが悲鳴をあげる。
私の心臓も悲鳴をあげてる。
「は、「うるさい。」
その瞬間唇にフニッとした感触がした。
??????
もしかしてキスされた?
驚きすぎてハニの顔をじっと見ると、
「やっと目あった。」
嬉しそうに微笑むハニがいた。
「なにすんのよ!!!!」
「素直じゃねぇーな。ほんとの心は?」
fin
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作者名:しゅあ | 作者ホームページ:http://jshnjtjs
作成日時:2017年7月14日 23時