教えてよ。 ミンギュ ページ35
女「あっ!ミンギュ〜!こんどぉいっしょにぃでかけなぁい?」
げっ同じクラスの女子だ。
俺こういう人は苦手なんだよな。
香水の匂いきつい人。
しかも腕絡ませてくるとか…あり得ない。
もっと可愛いげがある方がいいんだよな〜。
「あっ、えっとー」
どうすればいいかと言葉を濁らせていると、
「あ、いた、ミンギュ。」
そこには学級員のAがいた。
よしゃ!ラッキー!
「あっ呼ばれたからいくね!」
女「あっ!ミンギュ〜!」
「先生g…「A、走るぞ。」
「はっ?えっ!ちょっと!」
Aの腕をつかんで走る。
──────
「ハァハァ。おま、え、ふざけ、んなよ…っ…」
「ハァハァ。ごめん…っ…」
屋上まで2人で逃げた。
「私を、巻き込む…なっ、て、恨まれるの、私なんだ…けどっ、?」
「じゃあ、その時は、俺がまもっ、てやる、よ、」
あれ?俺なんでこんなこと口走ってるんだ?
「は?、ふざけ、てんの、?」
なんかふざけてんのとか言われたムカついた。
よし、息整った。
「ふざけてない。守ってやるよ。俺がお前のこと。」
「そういうのは好きな人に言えって。笑」
「じゃあAのことが好きだったらいいの?好きだったらお前のこと守っていいの?」
うん?なんで俺ムキになってんだ?
てかなんでAを守りたいんだ?
さっきから?ばっかり。
ていうか俺はじめてだ。女にこんなこと言ったの。
「さすが女たらし。言うことが違うな笑」
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作者名:しゅあ | 作者ホームページ:http://jshnjtjs
作成日時:2017年7月14日 23時