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＜＜ 涼太side ＞＞
涼太「あ、もしもし、A？」
『あ、うん。』
昨日北海道から帰ってきたAに堪らず電話した。
本当はたまにはAから電話してほしかったけど、そんなこと言ってらんないし。
『あ、昨日ね、帰ってきたの』
知ってるよ。
『あ、でね、涼太くんいつ暇かなーって思ってたんだけど』
涼太「今からは？」
『あ、今事務所戻ってきて。1時間後とかなら』
涼太「じゃあ、Aの会社の近くまでいくね」
『うん』と言って電話を切ったA。
本当言うともう近くまで来てた。
どえしよっかな。
どっか店入ろうかな。
マサ「涼太くん？」
マサだ。
涼太「あ、マサ。」
マサ「どうしたの？」
涼太「あ、ちょっとね」
マサ「A？」
涼太「え？」
マサ「Aと約束してのかな、って」
涼太「あ、いやー、うん、まぁ」
マサ「やっぱり♪まぁ、楽しんでね〜」
そう言ってマサは去っていった。
早く、仕事終わんないかな。
とりあえず、駅前のカフェにいるって言っとくか。
『涼太くん、ごめん！』
30分くらいでAはやって来た。
涼太「あれ、早かったね」
『うん、速攻終わらせた！』
ニコニコしながらAが言うから
こっちもなんかニコニコしちゃった。
『あれだよね、あの、鍋の日以来だよね。』
ご飯行こう、ってなって店に向かう途中。
Aが言った。
涼太「あ、あぁ、うん」
『楽しかったね。またみんなと飲みたいなぁ。』
やっぱり、なんとも思ってないかな、キスのこと。
『あ、このお店だよ！ずっと気になっててて。』
ご飯はAがずっと行きたかったお店に。
適当にオーダーして、
適当な話をして、
北海道がどうとか、
メンバーがどうとか。
もちろん奢ってやって、
でも、財布出して
「ダメだよ！」ってAが言って、
「じゃあ、コンビニで何か飲み物買って」
そしたらAが、いいよ！って。
これでもう少し長く一緒にいれる。
『はい。どこで飲もっか？』
渡しながら聞いてきて、
目に入った公園のベンチで飲むことに。
涼太「寒い？」
『ううん、全然』
そう言って、へへ、と笑った。
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白濱萩花 - オチ、亜嵐君がいいです! (2017年12月2日 20時) (
レス) id: 79071412cc (このIDを非表示/違反報告)
ちゃき(プロフ) - 玲奈さん» そう言われると亜嵐にしたくなっちゃいます…笑 更新たのしみにしててください♪ (2017年3月5日 12時) (レス) id: 9910fcebbd (このIDを非表示/違反報告)
ちゃき(プロフ) - Blue Berryさん» やばいですよね！どっちにしようか、まだ悩んでます(笑)更新頑張ります！ (2017年3月5日 12時) (レス) id: 9910fcebbd (このIDを非表示/違反報告)
玲奈 - 亜嵐がいいなー (2017年3月3日 23時) (レス) id: 1d44ad7754 (このIDを非表示/違反報告)
Blue Berry - 亜嵐君か涼太君か…………もうやばいです！！更新頑張って (2017年2月25日 6時) (レス) id: 4f23516b84 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちゃき | 作成日時：2017年1月11日 9時
