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マサ「A、あんた今日ドレッシング買ってなかった？」
今日はマサも私も昼間の現場だったから、
事務所からの帰りにスーパーに寄って夕飯の買出し。
家に帰って、洗濯物を取り込んでる私に料理中のマサが言う。
『え？あ、忘れたかも。』
マサ「あんたシーザードレッシングなしでどうやってシーザーサラダ作んのよ。」
『ごめんごめん。あたし買いに行って来るわ！』
マサ「早くしなさいよー？」
『はいはい。』
財布だけ持って玄関から飛び出す。
― ガチャ
「え？」
『あ、』
「え、なんで？」
隣の部屋の前に立つ涼太くん。
涼太「え、Aそこに住んでんの？」
『あ、はい。涼太くん・・・お隣さん？』
涼太「いやいや、違う違う。」
『あぁ、お友達ですか？』
涼太「うちのリーダー。」
・・・リー、ダー？
リーダー。リーダー。
・・・白濱亜嵐、さん？
涼太「すごい偶然！亜嵐くんの隣に住んでんだね！」
『あー、知らなかったけど・・・』
うわー、お隣イケメンだと思ってたけど
まさか白濱さんだったとは・・・。
涼太「・・・A、財布持ってどっか買い物？」
『あ、はい。ドレッシングを。』
涼太「ドレッシングだけ？」
『えぇ、買い忘れちゃって。』
もうなんかいろいろパニック。
涼太「・・・鍋好き？」
『え？』
涼太「今からみんなで鍋するんだけど、どうかな、って。」
『あ、いやー、でも・・・』
涼太「どうせご飯まだならさ。」
『いや、でも、私友達と住んでて･･･』
ありえない、ありえない。
あの人たちがこの中に！？
一緒にご飯とか無理だよ。
涼太「友達も一緒にさ！」
『いや、』
涼太「ちょっと待って。」
そう言って私の部屋のインターホンを鳴らす涼太くん。
『え、ちょっ』
マサ「はいはーい」
― ガチャ
ドアを開けて唖然とするマサ。
マサ「え、」
涼太「え、」
2人とも驚いてる。
涼太「え、A、ごめん。友達って、彼氏？」
あ、涼太くんの驚きはそっちか。 ←それ以外ない。
『あ、いや、彼氏ではないんだけど・・・』
マサ「王子じゃな〜い！」
涼太「え？」
マサ「え、なに、なに？！Aどういうことよ〜」
マサの存在にも、口調にも、かもし出す雰囲気にも驚きを隠せない涼太くん。
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白濱萩花 - オチ、亜嵐君がいいです! (2017年12月2日 20時) (
レス) id: 79071412cc (このIDを非表示/違反報告)
ちゃき(プロフ) - 玲奈さん» そう言われると亜嵐にしたくなっちゃいます…笑 更新たのしみにしててください♪ (2017年3月5日 12時) (レス) id: 9910fcebbd (このIDを非表示/違反報告)
ちゃき(プロフ) - Blue Berryさん» やばいですよね！どっちにしようか、まだ悩んでます(笑)更新頑張ります！ (2017年3月5日 12時) (レス) id: 9910fcebbd (このIDを非表示/違反報告)
玲奈 - 亜嵐がいいなー (2017年3月3日 23時) (レス) id: 1d44ad7754 (このIDを非表示/違反報告)
Blue Berry - 亜嵐君か涼太君か…………もうやばいです！！更新頑張って (2017年2月25日 6時) (レス) id: 4f23516b84 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちゃき | 作成日時：2017年1月11日 9時
