▽ ページ16
黛｢そうだね。また俺のところ来ていいし。
なんだったら行く。むしろ遊ぶ度に
顔合わせる方が今より楽しそうじゃない？｣
『っ、、ひくっ…』
黛｢インターネット越しじゃなくて、
ちゃんと顔みて遊ぼうよ。
……その時は俺が笑ってるとこも見れるかもね。｣
『っ、まゆっ、……まゆゆっ…、』
黛｢…また遊ぼうよ。全然いいよ？
実はAが好きそうなところリサーチしてある。｣
不破｢じゃあ来月くらいに遊びに行っといで？
たまには2人で。いいんちゃう？｣
黛｢それは色々問題でしょ。
彼氏置いて二人で行くなんて無理。
明那も誘って4人で遊びに行こ。｣
不破｢うおっ、まじ〜！？行くぞ全然｣
『っ、、うんっ、』
不破｢んふふっ、あとで暖かい飲み物作って
持ってきたげるな。配信行けそ？｣
『……うん…ごめんね…？』
不破｢はぁい
まぁゆ〜もう泣かせんといてよ〜？｣
黛｢はいはい。
ありがとね不破くんも。また飯屋コラボで。｣
不破｢あい〜！じゃね〜♪｣
ガチャ…
『…ｸﾞｽｯ……ごめんまゆゆ…』
黛｢なにが？｣
『困らせちゃったし、、
辞めない、で…なんか言っちゃって、』
『………本気で、取り乱した…』
黛｢いやまあそれだけ大事にされてるのわかったから。
ありがとう。結構嬉しい。｣
『………ん…』
黛｢……なんでそんな不安そうな顔してんの｣
『……だって…』
黛｢確かに俺とAがこうして遊ぶのはこれが最後だけど
みんなが見てないところでも俺ら仲良いじゃん。｣
『…けど……同じライバーとして…
もうまゆゆとはお話できない……。』
黛｢…また遊ぼ。
その時にはAが笑ってるの見たいからね。
もう泣き顔とその声は今日だけで勘弁して｣
黛｢……Aが泣いてるのみると
俺まで辛くなってくるから。｣
『……うんっ…遊ぶ…、
絶対にまゆゆにも、楽しいって思わせる…、』
黛｢うん。じゃあ今日はもうおしまい。
ありがとねA。ほんとに。｣
黛｢これはにじさんじの俺から
Aへの最後のメッセージね。｣
黛｢ありがとう。ずっと一緒にいてくれて。
……俺に気を使ってくれて。｣
黛｢……これからもよろしく。｣
『……うん…』
黛｢じゃあバイb『まゆ…』
黛｢ん？｣
『またねって…言ってもいい？』
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月姫(プロフ) - すいさいさん» え、嬉しい…！全然大丈夫ですよ！コメントくださったことがとてもとても嬉しいです！こちらこそ、ご愛読頂きありがとうございます✨️ (10月15日 0時) (
レス) id: dda1873f88 (このIDを非表示/違反報告)
すいさい - オチ、完璧過ぎんか....？なんか目から水が溢れてくるんですけど....前々から見てはいたのですがコメントするのが遅くなってしまった...申し訳ない…素晴らしい作品を本当にありがとうございます😭😭😭😭 (10月14日 18時) (レス) id: fca39fd98f (このIDを非表示/違反報告)
月姫(プロフ) - ばんめぐさん» 返信遅くなって申し訳ありません！一気読み！？とても嬉しいです！ありがとうございます！私も実は書いててちょっとウルッとしました笑 (7月1日 23時) (レス) id: dda1873f88 (このIDを非表示/違反報告)
月姫(プロフ) - おみそさん» 返信遅くなり申し訳ありません！あくまでも"if"ストーリーなんです…！読んでくださってありがとうございました！ (7月1日 23時) (レス) id: dda1873f88 (このIDを非表示/違反報告)
ばんめぐ(プロフ) - 夕方から全シリーズ一気読みしました。ずっと泣きまくりで、最後にこれ読んで幸せな気持ちになって最後でまた涙腺崩壊しました。とても惹き込まれるお話でした。楽しませて下さってありがとうございました！悲しいけど心のデトックスできました。明日は目が腫れるかな;; (6月10日 1時) (レス) @page50 id: 52e20f1073 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月姫
| 作成日時：2022年6月16日 20時
