33話 脱出 ページ34
「…さて、ネオ。少し調子に乗りすぎだ」
ネオ「ぐぬぬ」
「ムーン・ソード！」
ムーンは後ろの檻を剣で壊した
ジョ「えええ？！」
「ムーン・ソードの前に切れない物はない…あとはジョーカー、頼むよ」
ジョ「おぅ！な！あくび野郎！」
フェ「え？」
あくび野郎に頼んでフェニックス・アローを出してもらい、後は俺のトランプのお陰で
電気を壊し、前の檻を破壊した
ジョ「じゃ！レッドコメットとその他もろもろは貰ってくぜ！ご機嫌よー！」
俺たちは基地を出た
ジョ「…返せよ！俺のもんだ！」
赤「助かったのは、フェニックス・アローのお陰だろう？」
ジョ「ヘヘッー俺のヒラメキのお陰だよ〜」
「子供か」
俺とあくび野郎は、レッドコメットで奪いあってる
赤「よっ！」
ジョ「あー！」
あくび野郎はレッドコメットを上に蹴り上げた
ジョ「アクルックス！」
ホシ「ほっしー！」
ネコもどきはそれを食べた
ジョ「この…ネコもどきがー！」
ハチ「そう言えば、ウルフはどうしたっスか？」
「ウルフはお留守番…」
赤「あれは、アクルックスのものさ」
ハチ「え？」
赤「元々は宇宙船から落ちたアクルックスの餌なんだけどね」
「それを食べたアクルックスは…未来に関係する物を生み出したり、古代に繋がる宝を生み出す」
赤「正解」
「…」
Aはずっと月を見ている
赤「今度も僕を導いてくれるはず」
ホシ「ホ？ホ、ホ、ホ、ほっしー！」
ハチ「いつもと色が違うっス！」
それは金平糖みたいな映像が出た
赤、貴「「…帰りたい」」
ジョ「！…おい！これの何処が導きなんだよ！古代の秘宝の導きはどうなったんだよ！」
俺は導き石を取り出した
赤「石を貸してくれ」
ジョ「同じように並べたけど、光らなかったぞ」
赤「微妙な角度があるんだ」
すると導き石が光りだした
そして、向こうを指した
「光の…導き」
いつの間にかあくび野郎はフェニックスになってた
フェ「ジョーカー！A！サザンクロスの元でまた会おう！」
フェニックスは飛んでいった
「さて‥私も行くか」
ジョ「ちょーと待て」
俺はAの肩を掴んだ
「…」
ジョ「このムーン・ハートについて教えて貰おうか？」
ハチ「ジョーカーさん、顔が黒いっス」
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シロッチ - 京＊さん» ありがとうございます！他にも何かありましたら、ぜひ教えてください！ (2017年1月1日 21時) (
レス) id: 32ff240ce0 (このIDを非表示/違反報告)
京＊ - 最近見始めたのですが、更新が速いのに、話もおもしろくて羨ましいです。更新等頑張って下さい！ (2017年1月1日 18時) (レス) id: 0ec4d4d9a5 (このIDを非表示/違反報告)
シロッチ - 星空銀河さん» 本当ですね…そして、この駄作品の影響で翼君を好きになってくれてありがとうございます！！今、私は、感激しか思いつきません！ (2016年12月28日 19時) (レス) id: 32ff240ce0 (このIDを非表示/違反報告)
星空銀河(プロフ) - 最終回終わってしまいましたね…泣あのときの翼君はとてもかっこよく見えた気がします。私はシロッチさんの影響で翼君を好きになりました！これからも応援しているので、更新頑張ってください！ (2016年12月27日 11時) (レス) id: 4f1aab94fc (このIDを非表示/違反報告)
シロッチ - レイラさん» ありがとうございます！これからも頑張ります！ (2016年12月23日 14時) (レス) id: 32ff240ce0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シロッチ | 作成日時：2016年12月10日 11時
