23話 僕は…/私は… ページ25
赤井side
「…と、まぁこんな感じだったよ。思い出した？」
赤「僕が、君を見捨てた？」
「じゃない？」
赤「嘘だ！だって、僕はあの時ヒミちゃんを林に下ろした時、元の場所に戻ったら君は居なかった！」
「当たり前じゃん…だって、あの時一回死んだし」
赤「なっ？！」
死んだ？！
「何故私が生きているのか？
それは、私はムーンキャッスルで生き返ったから。
ある儀式でね」
赤「儀式？」
「話はここまでだ…そろそろ行かなければ」
するとAはムーンの姿になった
ウルフはムーンの方に乗った
「また会う時は‥偶然会った時だね」
ムーンは翼を広げ飛んでいった
赤「…クソッ！」
何故あの時、ムーンを見捨てたのか？
一体何故
生き返った？
赤「…僕は、君のことが好きなのに…」
僕は【ガイアの鳥】を取り戻す為、フェニックスに成り飛んだ
＿＿＿＿＿＿＿＿
プレジデントDside
プ「…怪盗サバイバルか」
私は新たな切り札を突入させ、Aの帰りを待ちながら。食事をしていた
プ「それに、これは‥」
私は机の引き出しに隠した巻き物を取り出した
プ「確か、サーベルタイガーから落ちてきたっけか？」
両親にサーベルタイガーの冷凍ミイラをもらい
その弾みで落ちてきた
私はその巻き物を開いた
プ「…【月の城の隠し】タイトルかこれは？」
昔の文字で人は読めないが、今の私は読める
プ「最初は‥【月の城‥又はムーンキャッスルと呼ばれていた
ムーンキャッスルはムーンの住む場所でもあり、静かなところ】
ムーンとは、Aのことか？」
まさか、彼女は昔から生きてきたんじゃ‥
プ「【ある日、ムーンは水浸しになりながら帰ってきた
理由はワシにも知らん。
ただ、彼女は冷たい水が苦手じゃ
ワシはこのままでは、ムーンが死ぬかと思い
生き返らせる儀式を行った】
儀式？」
生き返らせる儀式とは‥
プ「【その後彼女は生き返ったが、その儀式は2回しかできない。残り1回は貴重な時間だ
これを見てる者よ‥ワシは歳で死ぬ。次の巻き物に生き返らせる儀式の方法を載せておく
頼む、どうかムーンを救ってくれ】‥なるほど」
バン！
プ「(ビクッ)」
私は巻き物を引き出しにしまった
「ごめんごめんー遅れた」
ウルフ「ガゥ」
プ「A？！狼？！」
私はさっきのことを読み取られないように必死に隠しながら、Aと話した
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シロッチ - 京＊さん» ありがとうございます！他にも何かありましたら、ぜひ教えてください！ (2017年1月1日 21時) (
レス) id: 32ff240ce0 (このIDを非表示/違反報告)
京＊ - 最近見始めたのですが、更新が速いのに、話もおもしろくて羨ましいです。更新等頑張って下さい！ (2017年1月1日 18時) (レス) id: 0ec4d4d9a5 (このIDを非表示/違反報告)
シロッチ - 星空銀河さん» 本当ですね…そして、この駄作品の影響で翼君を好きになってくれてありがとうございます！！今、私は、感激しか思いつきません！ (2016年12月28日 19時) (レス) id: 32ff240ce0 (このIDを非表示/違反報告)
星空銀河(プロフ) - 最終回終わってしまいましたね…泣あのときの翼君はとてもかっこよく見えた気がします。私はシロッチさんの影響で翼君を好きになりました！これからも応援しているので、更新頑張ってください！ (2016年12月27日 11時) (レス) id: 4f1aab94fc (このIDを非表示/違反報告)
シロッチ - レイラさん» ありがとうございます！これからも頑張ります！ (2016年12月23日 14時) (レス) id: 32ff240ce0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シロッチ | 作成日時：2016年12月10日 11時
