19話 何としても ページ21
「まったく、外見は変わっても中身は変わってないんだね」
するとAは涙を拭った
プ「う、うるさい！」
「それよりダンプ‥いや、今はプレジデントDのかな？」
プ「！」
何故、私の偽名を？！
「私を…デビル・ファングに入れてよ」
プ「…は？」
「正直、怪盗なんてどうでもいい。けど…貴方を守りたい」
プ「守る？…私を？」
「えぇ。未来で見えた。貴方に何かの危機が迫っていた…だから、私は貴方を守りたい」
未来が見えた…？
プ「ッ！…バカを言うな！未来が見える？証拠を見せてみろ！」
「証拠か…ここに監視カメラはない？」
プ「ない」
「なら…宝玉」
するとAは、目を伏せ力を込め
透明な宝玉を何個も取り出した
プ「これは！」
「…右を見て」
私は右の宝玉を見ると、そこには私が映ってあった
そして、銃で撃たれ私は…
プ「…これが現実に起こるのか？」
すると沢山あった宝玉は消えた、
「うん…だから私は何としても貴方を守りたい」
プ「…た」
「え？」
プ「わかった…そこまで言うのなら、デビル・ファングに入れてやる」
「！ありがとう」
プ「ただし条件がある」
「？」
プ「お前の秘密…１つ残らず教えろ」
「…誰にも言わない？」
プ「あぁ」
「わかった…けど、今夜は遅い。また明日…いや、一週間以内に来るよ
それまでに」
Aは手を出した
プ「？」
「手を出して」
私は手を出した
手の上には星型の宝石が乗った
プ「これは？」
「スターデュエリー…私の事を何度も導いてくれた。大切なもの…
一週間以内に来なかったら、それを壊して」
プ「来た場合は？」
「あげるよ…いつか、君のことも導いてくれるはず」
するとAはムーンの姿になった
そして、翼を広げた
「また会おう、プレジデントD！
満月の下の元で！」
ムーンは飛んでいった
プ「…スターデュエリーか」
私はそれをポケットに入れた
プ「(明日になったら、どこかに保存しておこう
それに)」
プ「本名でいって欲しかったなんて、私の我儘だろうか？」
私は窓を閉め、寝る準備を始めた
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シロッチ - 京＊さん» ありがとうございます！他にも何かありましたら、ぜひ教えてください！ (2017年1月1日 21時) (
レス) id: 32ff240ce0 (このIDを非表示/違反報告)
京＊ - 最近見始めたのですが、更新が速いのに、話もおもしろくて羨ましいです。更新等頑張って下さい！ (2017年1月1日 18時) (レス) id: 0ec4d4d9a5 (このIDを非表示/違反報告)
シロッチ - 星空銀河さん» 本当ですね…そして、この駄作品の影響で翼君を好きになってくれてありがとうございます！！今、私は、感激しか思いつきません！ (2016年12月28日 19時) (レス) id: 32ff240ce0 (このIDを非表示/違反報告)
星空銀河(プロフ) - 最終回終わってしまいましたね…泣あのときの翼君はとてもかっこよく見えた気がします。私はシロッチさんの影響で翼君を好きになりました！これからも応援しているので、更新頑張ってください！ (2016年12月27日 11時) (レス) id: 4f1aab94fc (このIDを非表示/違反報告)
シロッチ - レイラさん» ありがとうございます！これからも頑張ります！ (2016年12月23日 14時) (レス) id: 32ff240ce0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シロッチ | 作成日時：2016年12月10日 11時
