上弦ノ零のセコム隊が結成されたようです

しのぶさん、ストーカーは厳禁ですよ⁉︎ ページ6

霰視点


んー

しのぶさんの冷たい視線を感じる(⌒-⌒; )

『あのー、しのぶさん！どうしたんですか⁉︎何でそんな冷たい視線を…⁉︎』

(気づかれていた⁉︎何故…気配も完全に消しているのに…)しのぶ

『しのぶさん、ストーカーは厳禁ですよ⁉︎』

うん、ストーカーだよね、これ

すると、しのぶさんは悔しそうな顔をして、私に手招きした

『はいはい、私が鬼ってことに気づいたんですね〜それで、何がしたいんですか？私を斬ろうとでも？』

「貴女は確かに鬼です。鬼殺隊である以上、鬼は斬るべきものと見ます。けれど、貴女はどうして、刀、隊服を持っているのです？階級もありますし、刀の色も変わっているじゃないですか、普通ならあり得ないんです。太陽に当たっても死なないなんて、おかしいです」しのぶ

『私は鬼の中で一番強い、上弦ノ零なんですよ。はぁ』

「一番は鬼舞辻でしょう」

『さあ？私は太陽を克服していますし、頸を斬っても死にません。無惨の呪いも外しています。最終選別にも受かりました。刀鍛冶の方にも認めて貰いましたしね。無惨の攻撃も無意味ですよ？』

そこまで言うと、しのぶさんは顔を青くした

「それでも、人を喰う鬼は、命を懸けて斬らなければいけません！全力で行きます！」

『血気術・霧桜』

『言っとくけど、私は人を喰ったことなんて無いよ…鬼は嫌い。目眩しが解けたら、もう私のことを追わないで。じゃあね』


しのぶ視点


鬼は目眩しを使って消えてしまいました…

最後、ほんの少し悲しい顔が見えた気がします

白花霰という鬼は……

どんな鬼なんでしょうか………

６つ目玉の上弦よ！新しい呼吸生み出した(°▽°)→←初任務へれっつらごー！

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す