政府の裏方ロリ隊員【刀剣乱舞】 (ページ27)

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２５話ページ27

凜華視点

昼餉が終わると私は一度部屋に戻ってあるものを取り出し厨房へ向かった。

そこでは洗い物を終えたばかりの長谷部と平野君と前田君がいた。

平野「あれ？凜華さん、どうしたんですか？」

貴方「３時のおやつ、作りにきた。」

前田「おやつですか！！！」(キラキラ

二人が目をキラキラさせていた。

可愛い←

長谷部「今使わないといけないのか？」

貴方「使ったら自分で片付ける。・・・作りたいの。ダメ・・・？」(上目遣い＋首コテン

長谷部「っ！・・・し、仕方ないな。怪我はするなよ！」

長谷部はそそくさと厨房から立ち去った。

チラッと頭に中傷が見えたのは気のせい？←

貴方「おやつ出来たら呼ぶから二人も行って？」

平野「何か手伝いますよ！」

前田「はい！」

貴方「３時のおやつ、何が出るかは楽しみにしていた方が美味しい。大丈夫、怪我しない。」

平野「・・・そこまで言うなら。」

前田「でも！何か手伝って欲しいことがあったら遠慮なく言ってくださいね！」

二人共、いい子。

貴方「ありがと。頑張る。」

二人は厨房から出て何処かへ去って行った。

さてと。

貴方「何、作ろ。」

厨房の後ろにある食料庫と冷蔵庫を開けて中を確認する。

ふと食料庫の棚を見るときな粉が入った袋が沢山置いてあった。

きな粉・・・

貴方「・・・閃いた。あれ作ろ。」

材料や道具を厨房に揃えたらお菓子作り開始だ。