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１３話 ページ15
凜華視点
貴方「私の住んでいる部屋と御黒の部屋を繋げているから。」
蛍丸「前の隠れんぼで秋田と一緒に主さんの部屋のもう一つの襖に隠れようとしたら偶然見つけたんだよ。」
御黒「は！？マジかよ！？バレてたのか？」
バレました〜(棒読み←
３時のお菓子作っていたらね。
秋田「それから３時くらいになったら凜華さんの部屋に行って凜華さんの手作りの洋菓子を食べに行っていたんです！」
蛍丸「蜂蜜のぷりんとか抹茶のくっきーとか美味しかったね！」
今剣「え〜！ずるいです！」
子供の姿をした刀剣たちが羨ましそうにしていた。
もうバレたから今度から作ってあげよ。
太郎「でもその襖の中はダンボールで山積みだったのでは？」
貴方「私が留守の時とか用事が特にない時は自分の霊力で空間の繋がりを一時的に止めたから。」
でも、一時的に止めるとまた流すのに時間がかかるし疲れるから面倒くさい。
もうバレたからその必要はないね。
やったー(棒読み←
長谷部「しかし、政府はそのことを知っているのですか？」
御黒「それは心配ないぞ。リンのことを政府の奴らに報告してもトップを含む上層部が有耶無耶にできるからな。」
貴方「私、政府の職員だから。」
加州「え！？政府の！？」
貴方「正しくは政府の裏方部署の職員だけどね。」
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作者名：うさP | 作成日時：2019年3月25日 1時
