１２話 ページ14
凜華視点
獅子王「それで？凜華と主の関係ってなんだ？凄い親密そうなんだが？」
乱「もしかして、恋人？」(ワクワク
二人「違う。」(真顔
そんなわけ無いから。(真顔
御黒「俺とリンは遠い親戚だ。というか、実際は俺が主人でリンが部下みたいなもんだよ。」
大和守「やっぱりそういう趣味があるんじゃ。」←
御黒「ちげーよ！！！」
貴方「そういう・・・趣味？」
歌仙「気にしなくていいよ。」
よく分からないな〜。
御黒「でも部下だなんて思ってないよ。こいつは可愛い妹分だ！」
御黒に頭をガシガシと優しく撫でられる。
嬉しい。
燭台切「凜華ちゃんが本丸で起きた不思議現象を起こしていたの？」
貴方「不思議現象って何・・・本丸のサポートをしていただけなんだけど。」
浦島「？なんで？」
貴方「御黒は私のご主人だし、私が手助けしたかっただけだから。」
一部(なんかご主人っていう言葉をこの少女の口から出るとイケない言葉に聞こえる。)←
なんか、一部の人が顔を赤くしたりニヤリとしていたりしてる。
薬研「なんで凜華はこの本丸の連中に気付かれず入って来れたんだ？」
厚「この本丸って外から誰か来ると結界が反応するんだろ？」
御黒「そりゃあ、決まってんだろ。住んでたんだからな。」
石切丸「えっ？でも、部屋とかは？」
貴方「あるよ。蛍君たちにバレたけど。」
両脇にいた二人がエヘヘと笑う。
うん。可愛い。
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作者名：うさP | 作成日時：2019年3月25日 1時
