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『あ、永瀬くん！』
教室に戻る途中に見つけた彼は
なぜか不機嫌そうで
どうしたんだろ？
「海人はいいんですか？」
『あぁ、うん。なんかわたしのこと
からかってくるから嫌になって』
まだムスッとしてる
なんかあったのかな？
『永瀬くんなんかあったの？』
「本間に鈍感ですね」
さっきカイちゃんにも言われた
「絶対１回しか言わないから
俺、A先輩のことが好きです」
顔が真っ赤で右手で口元を隠してる
『びっくりした、だって女の子苦手だって
わたしにもすごい冷たかったし』
「それはただ先輩と話すのが
恥ずかしかったから」
『そっかそっかー』
なんか嬉しくて頬が緩む
「A先輩は俺のこと
どう思ってるんですか？」
『わたしも好きかも』
そう言うと
「可愛すぎです」
そう言ってわたしの頬に優しくキス
『あれ口じゃないの？』
なんて少しからかうと
次は強引に唇を奪われました。
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amane - 永瀬くん楽しみにしてます(*´∀｀) (2015年9月20日 3時) (
レス) id: d7f98b0680 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ユリア | 作成日時：2015年9月18日 3時
