検索窓
今日:1 hit、昨日:6 hit、合計:241,533 hit
小｜中｜大

６ ページ28

６






あと一回...



シュートを決めれたら



俺が...



『岸先輩！』



そう叫んだAの声



体育館中に響いた



あぁ、もう叶わない俺の恋



岸くんには敵わない...



「岸くん！」



岸くんにパスをした



きっとこれがAに



してあげれる最後のこと



Aを笑顔にできるのは



俺やないんや。



鳴り響く音と同時に



ゴールが揺れる



「かっこよすぎやから」



ブザービートとか....



体育館中に歓声が上がる



Aを見ると泣いていて



これでよかったって思った



「紫耀、パスありがとう」



なんて少し鼻声な岸くん



笑っちゃう岸くんっぽくて。



_

７→←５



→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って！｜面白い！→ )

点数: 9.9/10 (183 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
297人がお気に入り
アイコン この作者の作品を全表示｜ お気に入り作者に追加｜アイコン 感想を見る
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム： 感想：  ログイン

amane - 永瀬くん楽しみにしてます(*´∀｀) (2015年9月20日 3時) (レス) id: d7f98b0680 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名：ユリア | 作成日時：2015年9月18日 3時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。