絶対に諦めない

病院 ページ5

次の日、お母さんに言って病院に来た。









医師「落ち着いて聞いてください。流星くんは脳腫瘍です。これがその腫瘍ですが、脳のほぼ中心にあり、手術は難しいでしょう。」





母「え…りゅう、、せいっ(泣」


流星「それは…僕は死ぬって、ことですか？」



お母さんは泣いていたが、僕はなぜか落ち着いていた。







医師「いえ、可能性がないわけではありません。薬での治療をしたいので出来るだけ早く入院してもらえますか？」





流星「いや、それは！それは…ムリです。コンサートに出ないとっ、、

アイドルとしてファンのみんなをがっかりさせたくないからっ」



医師「コンサートですか…」


流星「お願いしますっ！！」



医師「分かりました。でも、少なくとも今月中には入院してもらいます。」









僕、死ぬのかな…

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