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貴方side



音が羨ましい。
天馬からも神楽木からも愛されてて…。



放課後


1人寂しく歩いていたら。




天馬「A?」



貴「天馬? なんでいるの?」


天馬「帰り道に見えたからじゃ、だめ?」




貴「うんん会いたかったからいいの」




天馬「乗ってけば?」




けど、こんなところ音に見られたら…。
そう考えていると。
天馬が車から降りてきた。



天馬「僕が送りたいって言ってんのに音のことばっかり考えてるの?」





貴「だって、天馬は音の」




天馬「婚約者だって言いたいの? 僕はAといたいのに?」




貴「天馬…。」





天馬「なんなら僕んち来る?」




貴「え?」





天馬がこんなこと言うなんて珍しいくらいないよ。
期待してもいいの…?





天馬「ほら、乗って」





貴「う、うん」





こうやって、二人っきりとか嬉しいけど複雑…。

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クロ - はじめまして!完結まで頑張ってくださいね! (2019年10月26日 11時) (レス) id: 92986f90db (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:まゆ | 作者ホームページ:http://@jump.AAA.dream.jp  
作成日時:2019年6月2日 10時

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