白衣の戦士

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貴方side




貴「はぁ…」



三原「どうした？ ため息なんかついて」



貴「三原さんも知ってますよね」



三原「何を？」



貴「何を？ って新米の指導係になったことを」




三原「あー、あれね大丈夫私もなったから」




点滴を並べながら話してる。


貴「え？ マジで？」



三原「マジマジ で なんて言われたの？ 師長に」



貴「あれは」



〜回想〜


あれは、遡るほど2時間前、




本城「平山さんには新米ナースの指導係をしてもらう」


貴「いや、私が入ってまだ4年目ですよ!?
まだまだ新人です」



本城「キミには色々と経験してもらいたいしね頼んだよ」



と言って私の肩を叩きどこかへ行ってしまった。




〜回想〜 終わり



三原「そんなこと」




貴「しかも、男子の指導係だってさ」




三原「男子かちゃんと仕事してくれればいいけど」




貴「だよね あれもうそろそろ新人来る頃じゃ…？」




三原「確かに」



本城「みんな集まってくれ」




あ、師長が帰ってきた。
どこかで見たことあるような顔…。





本城「今日から新しく入ることになった立花さんと斎藤くんだ二人とも自己紹介」





立花「今日から新しく入ることになりました立花はるかです！ 体力には自信があります！」





それは、楽しみだな笑





斎藤「同じく今日から入りました斎藤光ですよろしくお願いします」




斎藤… 光 斎藤光…
どこかで聞いたことあるような名前……

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