タッキーの彼女は紅一点

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貴方side


今日は、ジャニーさんに報告するためタッキーと事務所に向かう。


貴「タッキー」


滝沢「行くか。」



貴「そうだね」



緊張感が…。


滝沢「大丈夫」



そう言って手を握ってくれた。



社長室前



ﾄﾝﾄﾝ



ジャニー「入って」



2人「「失礼します」」



ｶﾞﾁｬ



ジャニー「久しぶりだね」



2人「「はい」」




貴「あの、報告があって」



ジャニー「なんだい？」




滝沢「俺達の交際を認めてください」



ジャニー「ようやくか」




貴「え？」



ジャニー「2人の気持ちには気づいていた」



滝沢「まじかぁ」


ジャニーさんって何もんなんだろう。




ジャニー「会見はいつにする？」



滝沢「いつがいい？ A」



貴「私はいつでもいいよ」




ジャニー「明日でどうだ？」


滝沢「大丈夫です」



貴「平気です」



ジャニー「じゃ明日の12時から」



滝沢「分かりました」


ジャニー「下がっていいよ」



貴「はい、失礼しました」




廊下



貴「はぁ、緊張したぁ……笑」



滝沢「ジャニーさん俺達の気持ちに気づいてたなんてな」



貴「ほんとそれびっくりしたわ」

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