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『おはよ、元太』
松田「……ん？…あれ？」
私の挨拶は無視して抱き締めてる腕の力を強めながら眉間に皺を寄せてる。
松田「Aなんかあったかくない？」
『…うみげん嫌い』
松田「え！？嫌い！？なんで！？」
中村「嫌いはひでぇ！今日のAやさぐれてる！」
ドアの前で3人で騒いでたら、奥のソファに座ってたちゃかちゃんが「Aさーん、こっちきてくださーい」ってニコニコしながら手招きしてきた。
『ほら！2人がおっきい声だすから！リーダーに呼び出されたじゃん！』
宮近「Aさーん？早く来てくださーい」
爆笑してるうみげんを睨みながら、ちゃかちゃんの隣に大人しく腰を下ろす。
宮近「はい、これ使って」
そう言って体温計を渡されて、その様子を見たメンバーが続々と周りに集まってきた。
川島「えっ、A大丈夫？動いてしんどくないの？とりあえず部屋の暖房あげよっか」
七五「ちょっとボーッとしてるよね、熱上がってきてるんじゃない？」
ピピッピピッ
体温計が鳴って表示を確認すると38.2度。
『…え、待って待って！みんな聞いて！あのね、朝は37.8度だったの！ほんとなの！』
吉澤「わーかったから！笑 とりあえずAは大人しくしなさい！」
思ってたより高熱になってきてたのにビックリして、朝は低かったことを伝えたけどそんなことは今はどうでもいいらしく。
宮近「とりあえず横になりな？ね？」
ソファから立ち上がったちゃかちゃんが言い聞かせるように優しく微笑みながらそう言ってくれた。
たしかに高熱があるのを自覚したら急にダルさが増してきた気もするから、お言葉に甘えてソファに寝っ転がる。
松倉「A寒い？」
『んー、ちょっと寒い、かも』
松倉「ん、じゃあこれかけておくね」
自分用に持ってきてたはずのブランケットをまつくがかけてくれて、本格的に眠くなってきた。
川島「A、眠いなら寝ていいよ」
『でも、撮影…』
川島「大丈夫、撮影のことは気にしないでいいよ。今はAの体調の方が大事だからね」
そう言いながら如恵留くんが頭を撫でてくれたから、安心して目を閉じた。
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もふ汰(プロフ) - 美紀さん» ありがとうございます！季節の変わり目なので、美紀さんもお身体ご自愛ください。 (2022年3月8日 2時) (
レス) id: 4444c9f994 (このIDを非表示/違反報告)
美紀(プロフ) - 移行おめでとですコロナに気をつけてくださいね (2022年3月5日 16時) (レス) id: 3abf21e40c (このIDを非表示/違反報告)
もふ汰(プロフ) - あやのさん» コメントありがとうございます！1番好きな作品だなんてすっごくうれしいです(Ｔ＿Ｔ)♡ これからもゆっくりペースになってしまうとは思いますが、更新頑張るので一緒に楽しんでもらえたら幸いです！ (2022年1月22日 1時) (レス) id: 4444c9f994 (このIDを非表示/違反報告)
あやの(プロフ) - リアルで読んでてニヤニヤしてしまいます！今一番好きな作品で、毎日のモチベがこの作品なので更新大変だと思いますが頑張ってください！ (2022年1月21日 23時) (レス) @page2 id: 662e31f843 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もふ汰 | 作成日時：2022年1月21日 23時
