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『え！ここ来たかったところ！』
七五「前になんかの雑誌で言ってたよね？」
『そんなこと覚えてるの！？』
七五「あはは、覚えてるよ。てかA寒くない？大丈夫？これ使っていいよ」
そう言いながらしめちゃんがつけてたマフラーでぐるぐる巻きにされた。
『これ最近よくつけてるよね、しめちゃん』
七五「うん、お気に入りだから」
『お気に入り借りていいの？汚したらどうする？』
七五「汚すって何するつもりなの？笑 別に大丈夫だよ、その時はまちゅに洗ってもらうから笑」
『オシャレ着洗いのプロね笑』
そんな話をしながらベンチに座ってしばらく空を眺めて「そろそろ寒いし帰ろっか」って言うしめちゃんの言葉に頷いて車に戻る。
七五「夜ご飯どうする〜？俺作ろっか」
『え！いいの！？しめちゃんの手作りご飯食べるの久しぶりだ〜！』
七五「いいよ〜、最初からそのつもりで迎えに行く前に買い物しといたし」
『…ほんとどこまでもモテ男だね』
七五「あはは、Aからモテるのはいくらでも大歓迎かな〜」
お家に着いたら「ソファでゆっくりしてていいよ」って言われたから、お言葉に甘えてクッションを抱きしめながらテレビを見る。
七五「A〜できたよ〜」
キッチンの方から呼ばれてテーブルに座ると、美味しそうなオムライス。
2人でいただきますして早速食べると、卵がトロトロですっごく美味しかった。
洗い物ぐらいするよ？って声をかけたけど「俺が洗っておくからその間にお風呂行ってきなよ」って言われたからお言葉に甘えることにした。
髪を乾かしてる間にしめちゃんもお風呂に入って、2人で並んで歯磨きをする。
『なんかこれさ』
七五「カップルみたいって？笑」
『そう！こういうシーンドラマとかでよく見るよね笑』
七五「わかる、俺も同じこと思ってた〜笑 いいよね、なんか幸せな気分になる」
そんなほんわかした空気のまま、しめちゃんのベッドを借りて横になった。
真っ暗になった部屋に寂しさを感じてたら「手繋いでてあげよっか？」って聞いてくれたから、右手だけベッドから出してみる。
七五「ふふっ、Aってほんと可愛いよね笑 俺がついてるから大丈夫だよ、安心して寝てね」
そう言いながら空いてる手で頭を撫でてくれて、安心感に包まれながら眠りにつきました。
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もふ汰(プロフ) - 美紀さん» ありがとうございます！季節の変わり目なので、美紀さんもお身体ご自愛ください。 (2022年3月8日 2時) (
レス) id: 4444c9f994 (このIDを非表示/違反報告)
美紀(プロフ) - 移行おめでとですコロナに気をつけてくださいね (2022年3月5日 16時) (レス) id: 3abf21e40c (このIDを非表示/違反報告)
もふ汰(プロフ) - あやのさん» コメントありがとうございます！1番好きな作品だなんてすっごくうれしいです(Ｔ＿Ｔ)♡ これからもゆっくりペースになってしまうとは思いますが、更新頑張るので一緒に楽しんでもらえたら幸いです！ (2022年1月22日 1時) (レス) id: 4444c9f994 (このIDを非表示/違反報告)
あやの(プロフ) - リアルで読んでてニヤニヤしてしまいます！今一番好きな作品で、毎日のモチベがこの作品なので更新大変だと思いますが頑張ってください！ (2022年1月21日 23時) (レス) @page2 id: 662e31f843 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もふ汰 | 作成日時：2022年1月21日 23時
