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それから何事も無く月日が過ぎていった。
樹とは何の変わりもなく、
�眞論菁擇箸眇陛犬浪燭發覆�、
ただ平凡な毎日を過ごしていた。
「 あ〜、私らももうすぐで３年生か〜 」
私と美結しかいない放課後の教室。
ただ、私はスマホを握りしめて
ある人からの連絡をずっと待っていた。
「 もうすぐだね、先輩の合否 」
大学に進学する�眞論菁據�
今日はその合否だ。
結果は１番にAちゃんに教えるよ、と言われ
それからずっと心臓がうるさく鳴り止まない。
「 … 緊張する 」
「 なんでAが緊張するの 」
分かんない、分かんないけど
「 お腹痛くなってきた 」
「 いや、ほんと末期だわ 」
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その時、ピコンッと鳴る私のスマホ。
「 あ！来た？！ 」
「 え、どうしようどうしよう 」
「 早く見なってば 」
少し震える手でスマホを操作する。
�眞論菁擇離函璽�画面を開けば、
「 … 合、格 」
「 うわ〜！おめでとうございますだ！ 」
あぁ、なんかもう泣いてしまいそう。
良かった………本当に。
先輩が夢に少しでも近づけるように毎日毎日願っていたから。
そしてその後すぐに送られてきたメッセージ。
�眞詫ジ�今から会える?
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作者名：Mois
| 作成日時：2020年9月29日 22時
