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私を許して、神さま ページ19

メア『ちなみにホルダーを腰につけておいたはずだ。バレないようにちゃんと入れとけよ。』


「はあい。」



そんな会話をしながら街に入っていく。

きれいな町並みだった。全体的に落ち着いた色で、なんだか外国に来たみたい。


私の隣をモンスターやニンゲンの子どもたちが駆け抜けていって、やっぱりPルート後の地上なのかな? と思う。


そして中心部まで入っていくと、なるほど。たしかに城が見えてきた。

大きい。近くの人にたずねてみると、どうやらJustice Reignsという組織のお城らしい。



「Justiceは正義。Reignsは多分……支配? 正義の支配って、物騒な名前だ……。」



随分怖い人がトップなんじゃないだろうか。

まあ銃を使う世界ってことは、そういうことなんだろうけど……。



「……気が重い。」



いくらDREAM様のためとは言え、命の危険があったら逃げ出しちゃうかも〜。


腕時計に話しかけても返答はないので、仕方なく城を目指しながら(あとちょっと寄り道しながら)ぶらぶらと街を歩いていく。


……というか、Justice Reignsって略したらJRだよね?

聞いたことがある気がする。
たしかそこは警察的な組織で、DREAM様のオリジナル率いる光AU__もといStar Sansesのメンバーが入っていて、つまりここは__


そこまで考えたところで、なにかにぎやかな声がした。
どうやらいつのまにか城の近くまで来ていたようだ。

「閣下」とかなんとか呼ぶ声が聞こえる。


なにかとてもすてきな予感に引き寄せられた気がして、勢いよくその方向を向いた。






その瞬間、その姿を認識した瞬間に、私の顔に熱が集まる。

はっと息を飲んで、そのあと息を吐くのを忘れてしまって苦しくなる。

やっとのことでなんとか息継ぎをすると、今度はソウルのあるあたりがどきっと一度大きく震えて、その後は全速力で走った後みたいにずっとどきどき脈打ち続ける。

胸が高鳴って、高揚感から飛び上がってしまいそう。


一瞬で、ひと目見ただけでその”彼”のことで頭がいっぱいになって、どうにかなってしまいそうだ。


頭をフル回転させて、私の中にある彼の情報を思い出す。

聞きかじりの知識じゃわからなかったことが一気に押し寄せてきて、百聞は一見にしかずとはよく言ったものだとも思った。


私は、何時間とも思える沈黙の後ようやく言葉を紡ぐ。



「……すき。」



ソウルが飛び出してきてしまいそうな感覚に耐えきれなくなって、一度その場にしゃがみ込んだ。

まずいかも→←NIGHTMAREさんの拳銃指導・終章



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maria - あいしてる・・・・DSインクさま・・・なのでふんでください。見下してください。おねがいします。ドリーム様が好きなとことかも愛してます←変態。変質者。 (2022年12月14日 23時) (レス) @page21 id: 2d8c9edfbf (このIDを非表示/違反報告)
匿名 - mariaさん» DS!INKくん、結構夢主ちゃんと関わりが深くなる”予定”なので楽しみにしててくださいね!() 本家DREAMくんとも会わせる予定なので、それはその時が来てからのおたのしみです〜 (2022年12月14日 8時) (レス) id: 5692a141a2 (このIDを非表示/違反報告)
maria - どりーむいんくだぁ・・・早く見たいあいしてるっそれと夢主DSもOKなら本家のドリームの場合どうなるんだろう (2022年12月14日 5時) (レス) @page20 id: 2d8c9edfbf (このIDを非表示/違反報告)
これはお咲さん - いや、きっと私達がたとえばメアさんとクロスが同時に好きになってしまった〜みたいなあの現象よ、きっとそうよ (2022年12月7日 7時) (レス) id: 3b1cb8dcad (このIDを非表示/違反報告)
匿名 - 夜叉さん» さあ、それははてさて一体どうなんでしょうね?夢主ちゃんにはどうか一途でいてほしいものです〜() (2022年12月6日 21時) (レス) id: 5692a141a2 (このIDを非表示/違反報告)

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作成日時:2022年10月31日 14時

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