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10Day ページ13

−放課後−



貴女「よーし、帰ろっか」



羽菜「そーだね」



〜in下駄箱〜



貴女「ねーちょっと体育館寄っていい?」



羽菜「・・・輝君?(ニヤニヤ」



貴女「・・・まあ」



私達は体育館に向かった



〜in体育館〜



ダンダン



キュッキュッ



体育館ではバスケ部が部活をしていた



そして丁度、神宮と隅谷君のチームが試合をしていた



羽菜「流石だね〜」



貴女「・・・だね」



私達は体育館の端で試合を見ていた



するとバスケ部の部長・・・隅谷翔輝がこちらに気づいて走ってきた



苗字でお分かりになるように輝の友達の隅谷君の兄である



そして私達と同じクラスなのである



翔輝「よう、此処に来るなんて珍しいな」



貴女「まあね」



翔輝「誰かに用事か?」



羽菜「大好きな大好きな彼氏様の応援に来たのよ(ニヤニヤ」



羽菜がこちらを見ながらニヤニヤと話した



貴女「なっ・・・!!!んな訳ないでしょ!?//////」



翔輝「とか言って、本当は応援に来たんだろ?(ニヤニヤ」



貴女「だからちがっ!!」



私の話を無視して翔輝は輝を大声で呼んだ



翔輝「おーい、輝!!大事な彼女様がお見えだぞー(笑」



それを聞いた輝は疾風の如く飛んできた



輝「先輩!!!!!応援に来てくれたんですか!?(キラキラ」



太陽のような笑顔をこちらに向ける輝



ま、眩しい・・・っ!!!



じゃなくて!!



貴女「別にアンタの為じゃないからね?たまたま通っただけだから」



羽菜「何でもないような顔で言ってるけどここ校門から真っ反対だからね?」



・・・



やってしまった



自分でも顔が赤くなるのが分る



恥ずかしすぎるぞ、これは



チラッと輝を見ると



何とも素晴らしい笑顔でこちらを見ていた



何だろ、しっぽと耳が見える←



貴女「・・・部活頑張りなさいよ(ナデナデ」



取り敢えず、犬に見えたから頭を撫でといた←

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作品ジャンル:ラブコメ, オリジナル作品
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arasick1103 さやか(プロフ) - おぉ?!楽しみ!何々??更新頑張ってください! (2014年7月30日 20時) (レス) id: f2def86142 (このIDを非表示/違反報告)
チェシャ猫(プロフ) - arasick1103 さやかさん» コメントありがとうございます!!面白いだなんて!!!嬉しい限りです(涙)頑張ります!! (2014年7月29日 19時) (レス) id: 380838c8ea (このIDを非表示/違反報告)
arasick1103 さやか(プロフ) - 更新頑張ってください!おもしろいです☆ (2014年7月29日 18時) (レス) id: f2def86142 (このIDを非表示/違反報告)
チェシャ猫(プロフ) - みきさん» コメントありがとうございます!!面白いと言って頂けるのが一番の幸せです!! (2014年7月14日 22時) (レス) id: 380838c8ea (このIDを非表示/違反報告)
みき - これ面白いよ!更新頑張ってね! (2014年7月8日 17時) (レス) id: 365b1be7aa (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:チェシャ猫 | 作成日時:2014年2月9日 19時

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