ちっちゃい彼らは今日もかわいい。

第４章・ゲノムチェンジ！変身、ライブ&エビル！ ページ39

息を潜めて、そぅっと背後に近づいて…

『…えいっ！』

［ジャッカル！］

ライブ「うわぁぁぁぁぁぁっ！？！？」

『www』

『ドッキリ大成功〜！(笑)』

ライブ「！？」

『「オモチャのバイスタンプを押してみるドッキリ」でした〜(笑)』

ライブ「し、心臓に悪いよ…(涙)」

エビル「ﾊｯ、情けねーな大二？」

『引っ掛かったくせに。』

エビル「言うな！」

ぺちぺちと叩いてくるエビル。

…本人は本気なんだろうけど、大きさの関係で、ね…


(かわいい…っ！)


エビル「…お前、今、失礼なこと考えてただろ。」

『マサカソンナ。』


…そういえば。

『二人ってさ…』

ライブ&エビル「「？？」」

『ゲノムチェンジは…しないの…？』


ゲノムチェンジ。

簡単に言えば、別形態。

ライブとエビルは、ジャッカルにゲノムチェンジしたことがある。

だから(？)ジャッカルを選んだのだが。


ライブ「できたらいいけどさ、スタンプが…」

エビル「ねーよな…」

『…作れたりしない？』

ライブ「狩崎さんじゃあるまいし………あれっ。」

エビル「どうした。」

『んー？』

ライブが、ベルトの横を見てきょとんとしている。

確かそこには、スタンプのホルダーみたいなやつがあったはずだけど…。



















ライブ「…ジャッカルのバイスタンプ入ってる！？」





『えっ』

エビル「は…？」



…ジャッカルバイスタンプ押したら、ミニサイズのスタンプが現れたのですが。


















さらに。














『…むにゃ……うぅ…』



朝起きたら、








「！？ え、何これ！？」



「ウソだろ、オイ…」



『えぇぇぇえぇ！？！？』












大変なことになってました。

27話　平和だね！→←作者復活！！

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