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1話 君は…? ページ4

『えっ…』

目の前の出来事が信じられない。

だって。

だって。


自転車の前カゴで、推し(×2)がケンカしてるんだもん。



『あのぉ、これは、いったい…?』

ライブ「!? な、なんだこれ…大きい人間…!?」

エビル「は、ウソだろ…あれか、進○の巨人か…?」

『違います私は普通の人間ですあなたたちが小さいのですなのでライブガンとエビルブレードをこちらに向けないでください』

命の危険を感じたので、早口でまくしたてる。

エビル「…だってよ、大二?」

ライブ「いや、そんなこと言われても…」

『えっと…とりあえず、自己紹介するね…?』


『私は五十嵐A。高校1年生の15歳。』

ライブ「俺は五十嵐大二、仮面ライダーライブ。」

エビル「俺はカゲロウ。エビルだ。」

あー…小さくなっても尊い…。

ライブ「…あれ? ちょっと聞きたいんだけど…」

  「なんで、俺たちのこと知ってるの?」

『あー…えっとね…』


『ここは、あなたたちがいた世界とは、全く違う世界なの。…簡単に言うと、しあわせ湯がない世界。』

『そして、あなたたちのことが「仮面ライダーリバイス」っていう物語として存在してるんだ。』

エビル「ふうん。要するに、俺たちは並行世界(パラレルワールド)に来ちまった、ってことか。」

ライブ「そーゆーことなのかな…?」

『ねえねえ、2人はどうやってここに…』



キーンコーンカーンコーン…



遠くで響く、チャイムの音。


『あっ…私……登校中なんだった…!!』

遅刻確定。

『ごめんっ! ちょっと大人しくしててね!』

ライブ&エビル「「!?」」

私はスクールバッグに2人をつめて、学校への道を急いだ。

2話 バレたらダメ!→←第1章・「出会い」は突然に。



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りんごキャラメル@さくらぁ - 桜もち。@椿くん推しさん» ありがとう! 今回はかわいい<イケメンにしてみたよ。ホント、書いてて夢主が羨ましいよ…(笑) (2023年2月26日 11時) (レス) id: 0caca33ed5 (このIDを非表示/違反報告)
桜もち。@椿くん推し - 朝起きて大二くんにおてて包み込まれるとかここは天国でしょうか???(真顔) 最高過ぎるね💖 (2023年2月25日 18時) (レス) @page47 id: ae0c5636a6 (このIDを非表示/違反報告)
りんごキャラメル@さくらぁ - 桜もち。@椿くん推しさん» コメントありがとう!悶えるだなんて…照れる…( 〃▽〃) リクエスト、楽しみにしてるね〜! (2023年2月13日 17時) (レス) id: 0caca33ed5 (このIDを非表示/違反報告)
桜もち。@椿くん推し - 頑張って逃げるエビルが可愛い。もうほんとにりんちゃん文才凄すぎて悶えちゃう💖((あ、あと明日リクエスト書くから待っててね✨ (2023年2月12日 20時) (レス) @page41 id: ae0c5636a6 (このIDを非表示/違反報告)
カテゴリーJ♢桜もち。 - りんごキャラメルさん» 今回のお話も可愛い!!!それ以外の感想が思いつかないです…!!ライブ可愛いかよ………嬉しいです〜〜!!こちらこそいつもコメントやリクエストありがとうございます💖(めっちゃ仲良くなりたいです((() (2023年1月21日 10時) (レス) @page34 id: bed7860381 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:りんごキャラメル@さくらぁ | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2022年10月19日 22時

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