〜第三十五話〜 「雷門サッカー部の奴等に...裏切られました。」 ページ2
。＋＊。＋＊帰り道。＋＊。＋＊ 貴方side
私はある人の所へ向かっていた。
＜聖帝＞
この人が頼れる人。
私はまだ涙が止まらなかった。
止められなかったと言ってもいい。
あの場にいた、剣城君や南沢先輩。狩屋君に凄く申し訳なかった。
狩屋君は無理かもしれないけど、
ほかの人は私から離れることができる。
これで、これで良かったんだ。
ｳｨｰﾝ
いつの間にか、フィフスセクター本部についていた。
貴「失礼します。」
聖帝「...Aではないか。どうした。」
貴「...当たっていましたよ。」
聖帝「......。」
貴「雷門サッカー部の奴等に...裏切られました。」
聖帝「...そうか。」
貴「甲斐眼財閥の娘からも...です。やはり、貴方の言ったことは当たりますね。」
聖帝「......どうする。お前は何を望む?」
貴「..........復讐...します。」
この...この答えでいい。
貴「力を...力を貸してください。」
私は深く頭を下げた。
聖帝「......顔をあげろ。」
貴「......?」
聖帝「あいつ等はサッカー部。なら、あいつ等が好きなもので復讐をすればいい。」
貴「......好きなもの...。...サッカーしか...思いつきませんが。」
聖帝「そうだ。だが、お前は＜体が弱い＞ 長時間の練習に耐えられるか?
只でさえ最近運動をしていないだろう。」
貴「......。」
そうか。
私には、認められているサッカーの力がある...!
...でも、すぐに倒れてしまうかもしれない。
いや...構わない。
大丈夫だ。
本気でいけば!
貴「やります。」
聖帝「...!」
貴「やらせてください!」
聖帝「そうか...。お前はその道をゆくか。」
貴「...?」
聖帝「明日、午前7時。此処に集合だ。」
貴「......!!はい!」
これからだ。
私の復讐劇は!!
〜第三十六話〜 「...そうだね。早く帰ろうか。たちの悪い人が話しかけてこないうちに。」→←〜prologue〜
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刹那雪@少年少女(プロフ) - うぎゃあああっ、すみません！間違えて低評価をっ…本当にすみません！この作品大好きです！応援してます (2012年10月20日 23時) (携帯から) (
レス) id: bff5f92ff3 (このIDを非表示/違反報告)
晴楓(プロフ) - ２がいいです！ (2012年5月23日 17時) (レス) id: 76c96ae601 (このIDを非表示/違反報告)
ひかる - アンケ１がいいです 更新がんばってください！＾＾ (2012年4月28日 18時) (レス) id: 45359639d8 (このIDを非表示/違反報告)
*´麻奈夏`* - 1…BADENDが良いなぁww頑張って (2012年4月26日 23時) (レス) id: a9dde1cef3 (このIDを非表示/違反報告)
空鳥(プロフ) - 私は３ですね＾＾主人公cの生死は幽夢白蓮sに任せます！！ (2012年4月26日 22時) (レス) id: f264682a3c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しゃけ。 | 作成日時：2012年4月6日 22時
